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キャンプ鍋が人気の理由は?メリットや選び方やおすすめレシピを紹介

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薪に乗せられた鍋

「キャンプに行ったら、食事が一番の楽しみ」という人も多いと思います。

しかし、アウトドアに慣れていないと、「何を用意して、何を食べたらいいんだろう」と悩む人も多いのではないでしょう。

キャンプ用の調理器具はいろいろありますが、中でもまず始めに揃えたいのが「キャンプ鍋」です。

キャンプ鍋はソロキャンプ向けからファミリー向けまで、大きさや素材の種類も豊富で、キャンプ鍋1つでさまざまな調理に使えます。

この記事では、キャンプ鍋の人気の理由や選び方、キャンプ鍋で作るおすすめレシピも紹介します。

最後まで読めば、早くキャンプ鍋を持ってキャンプに行きたくなるかもしれません。ぜひご一読ください。

キャンプ鍋が人気の理由

コンロと鍋

キャンプ鍋を調べ始めると、「クッカー」や「コッヘル」という言葉も目にするかと思います。

鍋・クッカー・コッヘルは実は同じものです。

クッカーとは英語で鍋のこと、コッヘルはドイツ語で鍋のことです。

キャンプ用の調理器具のことを総じてクッカーと呼ぶこともありますが、違いはないと覚えておいて大丈夫です。

では、キャンプ用の鍋はなぜ初心者からキャンプ上級者まで人気があるのでしょうか。

キャンプ鍋のメリットは、次の3つです。

  • 外で温かい料理を作れる
  • 1つでいろいろな調理ができる
  • 軽くてかさばらないので持っていきやすい

1つずつ解説します。

外で温かい料理を作れる

なんといってもキャンプ鍋の最大のメリットは、「キャンプで温かい料理が作れる」ことです。

凝った料理は道具や下準備も増えてしまいます。キャンプでは、包丁とまな板を用意したら、あとは必要最低限の道具だけで調理したいものです。

鍋料理は、材料を切って鍋に入れて煮込めば完成します。鍋の味が簡単に決まるだしや調味料もありますし、各自食べたい具材を持ち寄って食べることもできる鍋料理は、キャンプでの料理に最適です。

夏でも場所によって夜は冷えますし、焚き火の火にホッとするような寒い時期は、なおさら温かい料理が食べたくなるでしょう。

キャンプ鍋は、多くは焚き火のような直火での調理に対応しています。IH調理器がない外でも安心して使えます。

1つでいろいろな調理ができる

キャンプ鍋でできることは、煮るだけではありません。肉を焼いたり、野菜を炒めたり、ご飯を炊くこともできます。

お湯を沸かして使うこともできます。キャンプ鍋1つあればさまざまな料理に使えるので、あれこれ道具を持って行かなくても済みます。

鍋料理以外にも、肉や野菜を炒めてルーを入れて煮込めば、カレーができます。生米と魚介類を火にかければ、海鮮パエリアが作れます。

のちほど、キャンプ鍋で作れるおすすめレシピを紹介します。

軽くてかさばらないので持っていきやすい

「家庭用の鍋をキャンプに持参するとなったら、大きくて重たいし、かさばるから大変そう……」と、悩んでしまいますよね。

キャンプ用鍋は、軽くて持ち運びしやすいような工夫がされています。

中に他の道具を入れて運んだり、鍋を重ねたりできるので、普段もコンパクトに収納できます。また鍋のフチが高くなっているものは、吹きこぼれにくいという利点もあります。

焚き火だけでなく、ガスの火や電磁調理器(IH)の使用も可能で、使い勝手がよいです。

覚えておきたいキャンプ鍋の選び方

キャンプの調理用品

いざキャンプ鍋を選ぼうというとき、キャンプ初心者の方はどう選んだらよいか、基準が難しいですよね。ソロキャンプかファミリーか、メインで使う火は焚き火かガスか、選ぶ前に目的をしっかり決めておくと選びやすいです。

ポイントは、次の4点です。

  • 大きさ
  • 素材
  • セット内容

それぞれ解説していきます。

形で選ぶ

キャンプ鍋の形は、大きく分けて次の2つです。

  • 深型
  • 浅型

深型のキャンプ鍋は、中に他の調理器具をしまえるという利点があります。円柱形でリュックにも収まりやすく、荷物をひとまとめにしたい方にぴったりです。

浅型のキャンプ鍋は、底面が広くて火が通りやすく、炒め物や煮物を素早く作れます。浅いと言ってもフライパンよりは深さがあって、具材が飛び出す心配もありません。

自分が優先することに合わせて形を選びましょう。

大きさで選ぶ

大きさは、ソロキャンプが目的かファミリーキャンプ向けかで選ぶとよいです。

ソロキャンプ用は、片手鍋やミニポットなど、サイズの小さな道具がセットになって、重ねて持ち運びもしやすいです。

4人以上のファミリーでカレーを作るなら、直径20cm以上の大きめのサイズが良いでしょう。

他の道具を重ねられるものならば、大きめの鍋でも持っていきやすいです。

素材で選ぶ

素材で選ぶ場合は、焚き火で使うかガス火で使うかで選ぶのがおすすめです。

鉄製は一番直火に対する強度が高く、蓄熱性が高くて料理が冷めにくいので、時間をかけてじっくり煮込む料理に向いています。

スキレットやダッチオーブンなどは鉄製が多く、キャンプならではの料理が味わえますが、重たくて手入れが大変なのがデメリットです。

ステンレス製やチタン製は、鉄製ほどではないものの焚き火でも変形しない強度があって錆びにくく、長く使えるのがメリットです。

ステンレス製は中のものが冷めにくい特性があるので、冬場のキャンプにはぜひ利用したいです。

チタン製は軽くて丈夫で、衝撃にも強いです。

手早く料理をするなら、熱伝導率のいいアルミ製がおすすめです。炒め物や煮物が他の素材に比べて早く仕上がり、軽いので持ち運びも楽です。

ただし、強度があまり高くないので、使いすぎるとへこむことがあります。アルミ製を使うならガス火を使うか、焚き火と兼用にしましょう。

セット内容で選ぶ

キャンプ鍋は、他の調理器具とセットで購入できるものもたくさんあります。

先ほど紹介したソロキャンプ用は、鍋やポット、フライパンなどがセットになって、さまざまな1人分の料理を作ることができ、重ねて持ち運ぶのも便利です。

また、大型鍋や小型鍋にカトラリーもセットになった大人数用や、ストーブやガス缶まできちんと収納して、持ち運べるセットもあります。

これからキャンプを始めようという人が1つ1つそろえるのは大変ですが、セットでそろえば、初めてのキャンプからさまざまな料理に挑戦することができます。

キャンプ鍋のおすすめのレシピ10選

アヒージョ

キャンプ鍋を用意したら、「キャンプで何を食べようかな」とワクワクしてくるでしょう。この章では、キャンプ鍋で手軽に作れるおすすめレシピ10選を紹介します。すべて読む必要はないので、興味があるものから読んでみてください。

①寄せ鍋

寄せ鍋は、キャンプでも定番の鍋料理です。お好みの食材を煮立てた調味料で煮るだけなので、簡単に作れて、子供にも人気です。

シメはうどんや雑炊、卵とじもおすすめです。

【材料】

  • 白菜 1/4個
  • 鶏もも肉 1枚
  • 木綿豆腐 1丁
  • 白身魚 2切れ
  • エビ 7尾
  • しいたけ 4枚
  • にんじん 1/2本
  • ねぎ 2本
  • ☆鰹節だし 900ml
  • ☆酒 100cc
  • ☆塩 小さじ1強
  • ☆醤油 大さじ2
  • ☆みりん 大さじ2

【作り方】

  1. 白菜、鶏肉は削ぎ切り(斜め切り)、木綿豆腐は8等分、白身魚は半分に切る
  2. しいたけは軸を取って花型に切り込み、にんじんは薄く切り、ねぎは斜めに切る
  3. ☆を合わせて鍋に入れて沸騰させる
  4. 白菜の芯やにんじんなど煮えにくいものから鍋に入れる
  5. 20分ほど煮込んで、できあがり

白身魚はタラ、鯛などがおすすめですが、生鮭(塩気のないもの)もおいしいです。

白菜の芯が透きとおり、トロっとしてきたらできあがりです。

②エスニック鍋

タイ料理に欠かせない調味料のナンプラーを使った、エスニック鍋です。ライムは煮込まずに、食べる直前にしぼりましょう。

ナンプラーが手に入らない場合は、醤油、鶏ガラスープの素、レモン汁を混ぜても代用できます。

シメにはフォーがおすすめです。

【材料(2人分)】

  • 豚ロースしゃぶしゃぶ用 200g
  • あさり(砂抜きされたもの) 200g
  • もやし 1袋(250g)
  • クレソン 1束
  • かつおぶしだし 900ml
  • 生姜 15g
  • ナンプラー 大さじ1
  • ライム 1/2個
  • 〆用フォー 100g

引用元:にんべんネットショップ
【作り方】

  1. 豚ロースは5cmに切って、クレソンは3cmのざく切り、生姜は薄くスライスする
  2. かつお節だし、ナンプラーを沸騰させ、あさりを入れる
  3. あさりが開いたら豚肉、もやしを入れて火を通す
  4. クレソンを乗せ、ライムを搾る

※あさりは、砂抜きされたものを用意すると調理が簡単です。

エスニック鍋のレシピは、にんべんネットショップでも確認できます。

③ピェンロー鍋

ピェンロー鍋は、シンプルな味つけでだしや具材の美味しさを味わえる、中国の鍋料理です。

【材料(2人分)】

  • 干ししいたけ 3枚
  • 白菜 1/4個
  • 豚バラ薄切り肉 150g
  • 緑豆春雨 30g
  • 鶏手羽中 6本
  • 白だし 100cc
  • 水 1000cc
  • ごま油 大さじ2
  • 一味唐辛子 お好みで

引用元:にんべんネットショップ

【作り方】

  1. 干ししいたけは250ccの水で戻し、軸を取って半分に切る。戻し汁は捨てない
  2. 白菜は芯を削ぎ切り(斜め切り)、葉はざく切りにする
  3. 豚バラ肉は食べやすい長さに切る
  4. 緑豆春雨は熱湯で戻し、食べやすい長さに切る
  5. 鍋に白だし、水、しいたけの戻し汁を入れて沸騰させる
  6. 鶏手羽中、白菜の芯を入れて弱火で20分煮る
  7. しいたけ、豚バラ肉、緑豆春雨、白菜の葉を入れて5分煮る
  8. 火が通ったらごま油を回し入れてできあがり

お好みで一味唐辛子を入れるのもおすすめです。

ピェンロー鍋のレシピは、にんべんネットショップでも確認できます。

④すき焼き

おいしい牛肉が手に入ったら、ぜひ作って食べたいのがすき焼きですよね。

手間がかかりそうなすき焼きも、つゆの素を使って割下を作ることで、キャンプでも簡単に調理できます。

【 材料(2人分)】

  • 牛細切れ肉 150g
  • 焼き豆腐 1丁
  • にんじん 1/2本
  • 白菜 1/4個
  • しいたけ 2個
  • 長ねぎ 1/2本
  • しらたき(アク抜き不要のもの) 80g
  • 牛脂 ひとかけ
  • 卵 2個

《割下》

  • つゆの素 250cc
  • 砂糖 50cc
  • 水 250cc

【作り方】

  1. 割下の材料を混ぜておく
  2. 白菜は芯を削ぎ切り(斜め切り)、葉はざく切りにする
  3. 長ネギは斜め切り、しらたきはざく切り、にんじんは薄切りにする
  4. 鍋に牛脂を入れて長ねぎと牛肉を焼く
  5. 鍋に他の材料を入れて割下を加えて煮立てる
  6. 火が通ったら、卵を絡めていただく

レシピはにんべんネットショップのものを参考に、キャンプで作りやすいようアレンジしています。

シメはご飯と卵を入れて、雑炊にするのもおすすめです。

⑤おでん

おでんは、ソロキャンプでも大人数のキャンプでも楽しむことができて、体も温まるので人気のキャンプメニューです。

キャンプでおでんを楽しむなら、下ごしらえの必要のない食材を使ったり、自宅で下ごしらえをしたりして、持参するのがおすすめです。

【材料(2人分)】

  • 練り物(さつま揚げなど) 460g
  • こんにゃく 1枚
  • ちくわ 1本
  • 大根 300g
  • 結び昆布 小8個

※ゆで卵、がんもどきなどお好みの具材をお使いください。

《おでんつゆ》

  • 白だし 150cc(3/4カップ)
  • 水 1,050cc(5と1/4カップ)

※おでんつゆは、お好みの濃度で調味してください。

引用元:株式会社にんべん

にんべんでは、そのまま使える「だしで食べるおでんつゆ」も販売しています。

【作り方】

(下ごしらえ)

  • 大根は輪切りにして厚めに皮をむき、十字に切り込みを入れて下茹でする
  • こんにゃくは表裏に切り込みを入れて三角に切り、下茹でする
  1. 鍋に白だしと水、大根、結び昆布を入れる
  2. ちくわは斜めに切る
  3. 昆布が柔らかくなったら、火にかけて煮立てる
  4. 下ごしらえした材料を加えて再び煮立ったら、弱火で30〜40分煮る

具材は、鍋に入れる前に串に刺しておくと食べやすいです。

おでんのレシピは、にんべんのサイトでも確認できます。

おでん|レシピ|株式会社にんべん

⑥和風サムゲタン

手間がかかりそうな参鶏湯(サムゲタン)ですが、和風だしと手に入りやすい具材を使うことで、キャンプでも手軽に調理できます。

丸鶏に材料をつめて煮込むのが通常の作り方ですが、つめずに一緒に鍋に入れて煮込む、お手軽サムゲタンを紹介します。

【材料(4人分)】

  • 鶏手羽元 4本
  • 鶏手羽先 4本
  • もち米 40g
  • にんにく 2片
  • 生姜 10g
  • 長ネギ 1本
  • 干し椎茸 2枚
  • さつまいも 90g
  • 昆布 5cm角 1枚
  • 鰹節だし 500cc
  • 塩麹 大さじ3

引用元:にんべんネットショップ

【作り方】

  1. 鶏手羽元と鶏手羽先は、骨に沿って何箇所かフォークで刺しておく
  2. もち米を洗って水に漬け、15分置く
  3. 干ししいたけを100ccの水で戻し、半分に切る。戻し汁は捨てない
  4. にんにくを半分に切り、生姜は薄切りにする
  5. 長ネギは斜め切りにする
  6. さつまいもは一口大に切って水にさらす
  7. だしとしいたけの戻し汁を鍋に入れて、すべての材料を加えて沸騰させる
  8. 弱火で40分煮込む

残ったスープは、春雨を加えて朝食にするのがおすすめです。塩と醤油で味を整えましょう。

⑦利休汁

利休汁は、ねりごまを加えた、コクのあるお味噌汁です。作り方は普通の味噌汁と変わらないので、ぜひ朝食に作ってみてください。

【材料(2人分)】

  • 鰹節だし 300ml
  • かぼちゃ 100g
  • レンコン 60g
  • 長ねぎ 1/6本
  • ☆練りごま 大さじ1/2
  • ☆みそ 大さじ1
  • ☆おろし生姜 小さじ1/2
  • いり白ごま 小さじ2

引用元:にんべんネットショップ

【作り方】

  1. かぼちゃは2cm角に、レンコンは5ミリ厚の輪切りに、長ネギは斜め切りにする
  2. 小鍋に鰹節だしとかぼちゃとレンコンを入れて火にかける。具材が柔らかくなったら長ネギを入れる
  3. ☆を汁で溶きのばしながら入れる。仕上げに白ごまをふる

かぼちゃは、小さめの角切りにされているものを用意すると便利です。

レンコンのアク抜きは、煮物にする場合は必要ありません。変色が気になる方や、シャキシャキ感を味わいたいという方は、酢水にさらしてアクを抜きましょう。

⑧キムチ鍋

キムチの辛さが食欲をそそり体も温まるキムチ鍋は、キャンプでも簡単に調理できます。

肉の代わりに魚介類を入れても楽しめます。シメはご飯を入れてリゾットにするほか、ラーメンを入れるのもオススメです。

【材料(2〜3人分)】

  • 豚バラ薄切り肉 200g
  • 木綿豆腐 1丁
  • キムチ 200g
  • ねぎ 1本
  • もやし 1袋
  • ニラ 1束
  • ごま油 大さじ2

《スープ》

  • 水 600cc
  • 酒 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • みそ 大さじ2
  • 鰹節だし 5g

【作り方】

  1. 豚肉、豆腐、ニラ、キムチを食べやすい大きさに切る
  2. ネギは薄い斜め切りにする
  3. 鍋にごま油を入れて、豚肉とキムチを炒める
  4. スープの材料をすべて入れて混ぜる
  5. ニラ以外の材料を入れて火をつける
  6. 煮立ったらアクを取り、蓋をして3分煮る
  7. ニラを入れて混ぜ、火が通ったら出来上がり

豚肉とキムチをあらかじめ炒めると、豚肉にキムチの味が絡んでおいしくなります。

えのきやエリンギ、しいたけなどもキムチによく合います。

⑨ミルフィーユ鍋

ミルフィーユ鍋も、材料2つで簡単にできる、キャンプの定番料理です。

見た目もきれいなので写真映えします。

【材料(2人分)】

  • 白菜 1/8個
  • 豚バラ肉 200g
  • 白だし 大さじ1
  • 酒 大さじ3
  • 小ねぎ、ごま 少々

【作り方】

  1. 白菜の間に豚バラ肉を挟み、5cm幅に切る
  2. 鍋に風車状に敷き詰める(空いた場所に白菜を詰めると安定します)
  3. 白だしと酒を入れて、弱火で20分煮込む
  4. 仕上げに小ねぎとごまを散らす

煮込んだあとは、肉にきちんと火が通っているか確かめてください。

ポン酢でいただくのが定石ですが、塩もおすすめです。

⑩ブイヤベース

少し贅沢な鍋にするならお肉を使ったすき焼きもいいですが、魚介類たっぷりのブイヤベースもおすすめです。

あさりは砂抜きされたもの、有頭海老は背わたが取ってあるもの、イカは冷凍のイカを使うと下ごしらえが楽になります。

あさりは、殻の汚れをたわしなどでよく落としてから使ってください。

【材料(2人分)】

  • 生姜 2かけ(15g)
  • 長ねぎ 1本
  • セロリ 1/3本
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 冷凍イカ 1/3杯分
  • 鯛、タラなど白身魚切り身 1切れ
  • 有頭海老 2尾
  • あさり 8個
  • 日本酒 50ml
  • トマトペースト 大さじ1/2
  • 鰹節だし 500ml
  • 青ネギ(小口切り) 適量
  • 塩、胡椒

引用元:にんべんネットショップ

【作り方】

  • 生姜、長ネギ、セロリをみじん切りにする
  • イカは食べやすい大きさに切る
  • 白身魚は半分に切って塩、胡椒をふる
  • 鍋にオリーブオイルを熱して、生姜、長ネギ、セロリを炒める
  • イカ、白身魚、有頭海老、あさり、トマトペーストを加えて炒め、日本酒を入れて沸騰させる
  • 鰹節だしを入れて、フタをして30分煮込む
  • 火からおろして、塩、胡椒で味を整える
  • 青ネギを散らして完成

あさりを味わうなら、あさりが開いたら取り出して、食べる直前に戻します。

ただ、あさりから良いだしが出るのでそのまま煮込んでもおいしいです。

キャンプ鍋で料理をよりおいしく食べるには調味料にこだわるのがおすすめ

キャンプ料理

シンプルな味つけの鍋料理は、調味料が味を決めると言っても過言ではありません。使う調味料にこだわるだけで、調理の手間はそのままでワンランク上の味を楽しめますよ。

手軽にできるキャンプ料理だからこそ、調味料にはこだわりましょう。

300年以上の日本の食卓を支えてきたにんべんが取り扱う調味料は、プロの料理人からも高い評価を受けています。

白だし」なら、ピェンロー鍋のようなだしが決め手のシンプルな鍋でプロのような味を出すことができます。

白だし

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食材の味を活かした料理が作れます。

手軽に本格的なだしを取るなら、にんべんの「本枯鰹節薫る味だし(かつおと昆布)」がおすすめです。

本枯鰹節 薫る味だし(かつおと昆布)

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かつおに昆布を合わせた、コクのある本格的なだしが、だしパックを入れるだけで取ることができます。

調味料不使用のだしパック、「素材薫るだし(かつお)」もおすすめです。

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素材のもつ薫りと旨味をお楽しみください。

まとめ:キャンプ鍋でおいしい料理を味わいながら楽しい思い出を作りましょう

キャンプの様子

キャンプ鍋が1つあれば、温かい料理を食べられます。煮込む、炒める、焼くなど、あらゆる料理を作ることができます。また、軽くてかさばらないのも人気の理由です。

特に寒い時期は、キャンプ鍋で鍋料理を楽しみましょう。

「キャンプ先でもおいしい料理を食べたい」と思う人は調味料もこだわって選びましょう。調味料にこだわるだけで、プロの料理人のような味に近づけることができます。

最後にオススメのにんべんの商品をもう一度紹介します。

ピェンロー鍋や水炊き鍋など、シンプルな味つけでだしが決め手の鍋料理を手軽に作るならば、「白だし」をぜひお使いください。

白だし

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白だしが食材のうま味を引き出してくれます。

煮込む鍋料理の、寄せ鍋やサムゲタン、ブイヤベースなどは、かつおだしの旨さで味が決まる鍋は、にんべんの「本枯鰹節薫る味だし(かつおと昆布)」のだしパックが便利です。

本枯鰹節 薫る味だし(かつおと昆布)

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なるべく熱をかけない風味保持製法で香りを最大限に活かしています。職人技で選び抜いた本枯鰹節を使っています。

素材本来の味を楽しみたい方は「素材薫るだし(かつお)」がおすすめです。

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キャンプ鍋とオススメのだしや調味料を利用して、キャンプでおいしい鍋料理を楽しんでください。

キャンプ先で星を見ながら食べるキャンプ鍋は、忘れられない思い出にきっとなるでしょう。

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