塩豚とレタス、薫る味だしの旨み炒飯
- 調理時間:15分(塩豚の熟成時間は除く)
薫る味だしの風味が効いた炒飯。削りぶしをかけるとさらに香ばしくなります。
この料理のポイント
卵を多めの油で半熟に加熱しておくことで、ごはんと混ぜたときに固まらずパラっとほぐれやすくなります。塩豚はカリッとするまで炒めると香ばしく美味しいです。豚バラ肉は炒めて作ることもできますが、塩豚にすると更に旨味が凝縮されます。
材料
【 2人分 】
- 豚バラ薄切り肉
- 100g
- 塩
- 小さじ1
- サラダ油
- 大さじ1+大さじ1
- ごはん
- 2膳分
- 卵
- 2個
- 長ねぎ
- 1/8本
- レタス 大きめの葉
- 2枚分
- 薫る味だし(中身)
- 1袋
- 醤油
- 小さじ1
- 小ねぎ
- 2本
- かつお節
- 適量
作り方
-
【塩豚】を作る。豚バラ薄切り肉を広げ両面に塩をまんべんなく振り、ラップでぴったりと包んで10分ほど置く。
-
1の塩豚の表面の水分を拭き取り、食べやすい厚さに切る。
-
長ねぎはみじん切り、レタスは大きめの一口大にちぎる。小ねぎは小口切りにする。
-
フライパンを強火で熱しサラダ油を入れる。溶き卵を加え3秒間大きく混ぜながら炒め、半熟状態で取り出す。
-
再度サラダ油を熱し塩豚と長ねぎを入れて火が通るまで炒める。ごはんを加え強火で炒め、袋から出した薫る味だし、レタス、2の半熟卵を加え混ぜながら炒める。仕上げに醤油を鍋肌から加え混ぜる。
-
器に盛りつけ小ねぎを散らしかつお節を乗せる。
フードコーディネーター/タイ料理研究家
両角舞
料理人として10年間修行後、料理研究家兼フードコーディネーターに転身。「めざましテレビ」のコーディネーターを5年間務めた他、銀座で料理教室を主催。タイのハジャイ、バンコクでのレストラン立ち上げに関わり、メニュー考案、調理に携わる。現地での生活経験を活かし現在はタイ料理研究家としても活躍中。Web、雑誌、広告、書籍などの料理制作やレシピ開発、スタイリングを多数手がける。 著書に『塩ヨーグルト完全使いこなしレシピ80』(世界文化社)、『バズ飯』(ブティック社)がある。
ホームページ http://morozumimai.com/