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人気の秋野菜の種類一覧!おすすめの料理や家庭菜園に向くものまでご紹介

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人気の秋野菜の種類一覧!おすすめの料理や家庭菜園に向くものまでご紹介
「実りの秋」「食欲の秋」と言いますが、秋は野菜がとてもおいしい季節です。    

この記事では、秋野菜の中でも特に人気が高いものを一覧でまとめました。

また、秋野菜のおいしい食べ方や家庭菜園で育てやすい秋野菜もお伝えしますよ。

「秋野菜をおいしく食べたい」と思っているなら、ぜひ参考にしてくださいね。

人気の秋野菜の種類一覧

人気の秋野菜の種類一覧

人気の秋野菜を一覧でまとめました。なお、ナスやニンジンのように夏野菜にも秋野菜にも分類される野菜もありますよ。また、ダイコンやカブのように秋野菜にも冬野菜にも分類される野菜もあります。    

根菜類の秋野菜

根菜類(こんさいるい)は、主に根や地下の茎を食べる野菜を指します。秋野菜としては以下のものがあります。

    • ・ニンジン
    • ・サツマイモ
    • ・ゴボウ
    • ・ヤマノイモ
    • ・ジャガイモ
    • ・カブ
    • ・ダイコン
    • ・ヤーコン
    • ・サトイモ
    • ・ゆり根
    • ・レンコン

秋はサツマイモやゴボウなど、根菜がおいしい季節ですよ。

キノコ類

野菜ではありませんが、キノコ類も秋を代表する食材です。

        • ・松茸
        • ・マッシュルーム
        • ・しいたけ
        • ・なめこ
        • ・しめじ
        • ・ひらたけ
        • ・きくらげ

松茸やしいたけやしめじなどといったキノコ類は秋が旬なので、ぜひ食べたい秋の味覚ですよ。

その他の秋野菜

その他にも以下のような秋野菜があります。

        • ・ナス
        • ・ルッコラ
        • ・コールラビ
        • ・玉ねぎ
        • ・かぼちゃ
        • ・チンゲンサイ

ちょっとした豆知識ですが、かぼちゃは実を食べる果菜類なので、根や地中の茎を食べる根菜ではないです。

おすすめの料理!旬の秋野菜のおいしい食べ方

秋野菜のおいしい食べ方を紹介します。    

  • ①きのこのお吸い物
  • ②秋野菜の鍋
  • ③さつまいものごはん

どれも秋の素材の味を楽しめる料理となっていますよ。秋野菜が旬の時期にのみしか体験できないので、ぜひ味わってみてくださいね。

①きのこのお吸い物

きのこのお吸い物

秋の自然の恵である「しめじ」や「しいたけ」などのきのこを使ったお吸い物です。

山の食材のきのこに、海の幸である鰹節や昆布のだしが合わさっていると考えると意外と贅沢な料理だと言えます。

きのこのお吸い物を美味しく食べたないなら、だしにこだわるのがおすすめです。

にんべんのだしなら、いつもとは違ったプロの味わいを楽しめますよ。しかも、だしパックならかんたんにだしが取れるので、お手軽です。

 

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②秋野菜の鍋

鍋というと冬のイメージが強いかもしれません。しかし、あえて秋野菜で鍋をしてみるのもよいですよ。

ダイコンやしいたけと行った定番の具材に加えて、ニンジンやサトイモを煮込んで作った鍋は、冬に食べる鍋とは違ったおいしさがありますよ。

また、サツマイモも意外と煮込むとおいしいですよ。

③サツマイモのごはん

サツマイモのごはんも秋の野菜料理としては、とてもおすすめです。

甘くて美味しい上に、見た目にも黄色が鮮やかで、食欲をそそります。

サツマイモのごはんも、良いだしを使用するといつも一層おいしくいただけますよ。

料理のベースとなるだしの品質が良いとさつまいもやご飯のおいしさを引き立ててくれますよ。

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家庭菜園に向く秋野菜

続いて、家庭菜園に向く秋野菜を紹介します。    

  • ①サツマイモ
  • ②ニンジン
  • ③サトイモ

それぞれ順番に紹介していきますね。

①サツマイモ

サツマイモ

秋野菜と言えば、代表はサツマイモですね。

野菜にもかかわらず、甘いので、デザートにも用いられる人気の野菜です。

「サツマイモって育てるのが大変そう…」と思うかもしれませんね。でも、安心してください。サツマイモは育て方さえ知っていれば、手間をかけずにおいしく栽培できます。

サツマイモを育てる場合のポイントは肥料を少なめにしておくことです。「肥料はたっぷりあげた方がいいんじゃないの?」と感じるかと思います。しかし、実はサツマイモは肥料が多すぎると「つるボケ」という状態になりつるや葉は伸びても根が育たなくなってしまうのです。

なので、肥料は少なめにしておきましょう。代わりに、雑草が周りに生えているとサツマイモの栄養を吸われしまうので、雑草は根っこごと抜きましょう。

また、サツマイモはツルが伸びてくるとつるからも根を出すのですが、このままだとつるからの根も育ってしまって栄養が分散して、肝心の根っこが育ちづらくなります。

そこで、ツルから生えてきた根を葉っぱの上に乗せる「つる返し」を行っておくのがおすすめですよ。

サツマイモは5月に植えて、10月〜11月に収穫するのが一般的です。

②ニンジン

ニンジン

ニンジンを育てる場合は、3ヶ月以上前に堆肥を入れて、2週間以上前に石灰を入れておきます。また、ニンジンは根っこが育つ野菜なので、土を20〜30cmほど耕しておきましょう。

障害物に当たると根っこが枝分かれしてしまうので、土の塊や石はあらかじめ取り除いておきましょう。

「ニンジンは発芽するまでが勝負」と言われる野菜です。理想は雨が降った翌日に蒔くことです。タネを蒔く時は2cmの間隔で埋めておきましょう。

発芽するまでは、不織布をかけて土を乾燥させないようにしましょう。発芽して本葉の数が2〜3枚になったら、指2本分くらいの間隔が開くように間引きをしましょう。

さらに本葉が5〜6枚になったら、2回目の間引きをして10cm〜15cmの間があくようにしましょう。ちょっともったいない気もしますが、間引きをするのがおいしいニンジンを育てるコツです。

種まきから3ヶ月半後がニンジンの収穫時期ですよ。

秋のニンジンは7月〜8月に種を植えて、10月〜12月に収穫します。

③サトイモ

サトイモ

サトイモはたねイモを植えて育成します。サトイモのたねイモはそのまま植えても、地中の温度が上がらないと発芽しないことがあります。

なので、一度プランターで仮植えをして発芽させてから植えるのがポイントです。

サトイモは成長が早いので、肥料はたっぷりと与えておくとよく育ってくれますよ。なお、サトイモは同じ場所で育てると連作障害(同じ種類の植物を育てると土壌環境が崩れて収穫量が落ちる)を起こしてしまうので、注意が必要です。

サトイモは4月か5月に植え付けをして10月〜11月に収穫するのが一般的です。

まとめ:秋野菜を美味しく食べて夏の疲れを癒して冬に備えよう

秋野菜は食物繊維が多いので、夏の暑さで疲労した胃腸の疲れを癒してくれます。また、栄養素も豊富なので、冬に備えてエネルギーを蓄えることができますよ。    

また、秋野菜は、おいしい「だし」と組み合わせるだけで、よりおいしく味わえますよ。

「せっかくの秋野菜だから、おいしく食べたい」と思っているなら、ぜひ素材にこだわり本格的なだしを作ってきたにんべんの商品を活用してみてくださいね。

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