2019年8月9日

赤ちゃんの離乳食でだしが使えるのはいつ頃から良い?

赤ちゃんの離乳食でだしが使えるのはいつ頃から良い?
赤ちゃんの舌は味に敏感なので、離乳食は薄味にして与えるのが基本です。しかし、それでは単調な味になってしまうので、奥深さを加えるためにもだしを活かした離乳食を与えてあげることをおすすめいたします。離乳食にだしを使える時期や、だしを使った離乳食レシピを見ていきましょう。

赤ちゃんの離乳食にも安心して使えるだし

赤ちゃんの食事はなるべく体にやさしく安全なものが理想です。離乳食は体の成長のためにただあげるのではなく、味覚の発達を促すためにもおいしさにも配慮してあげたいものです。

しかし、発達段階の赤ちゃんは臓器も小さく、塩分などを濃く味付けをすると負担をかけてしまいます。また、赤ちゃんの舌には味を感じる細胞の数が多いため味付けには敏感で、濃い味付けをしてしまうと驚いてしまうかもしれません。「薄味でもおいしいものを食べさせてあげたい…」そんなときに大活躍してくれるのがだしです。

だしを含ませることで風味に奥深さをプラスします。だしがしっかりと効いた料理がおいしく感じられるのは大人も子供も同じです。赤ちゃんもだしで炊いたお粥などはおいしいと感じてくれることでしょう。塩や醤油で味付けが難しくても、だしを上手に使うことでおいしい料理を作ってあげることは可能なのです。

赤ちゃんにだしを使える時期はいつから?

離乳食は大体5ヶ月~6ヶ月を目安にスタートします。はじめは何も味付けをせずに、食材単体をスプーンで1さじ2さじとごく少量からスタートさせるのがごく一般的です。

離乳食は赤ちゃんが食事を食べる練習という意味がありますが、実はアレルギーチェックという意味も持ちあわせています。このため、離乳食を始めたばかりの初期では、1つ1つの食材を単体であげることが勧められているのです。

昆布だしであれば5ヶ月頃から使うことが可能です。しかし、初めて食べさせるときには昆布だしを与えても大丈夫かどうかを確認しておく必要があります。

例えば、昆布だしでおかゆを炊いて初めてあげたときに、もし万が一異常が現れてしまったらどちらが原因なのかわかりません。こういったことを防ぐためにも、基本的に初めて食べさせる食材は単体で与え、異常がないことを確認してから調理に利用した方がよいでしょう。

離乳食を開始して1ヶ月を過ぎた頃から、昆布や野菜からとった植物性のだしを中心に与えます。その後、中期以降になれば鰹節や煮干しのような動物性のだしを使うことが可能です。このときも、だしだから安全と思い込まず、必ず初めはだし単体で与え、安全を確認してから使うようにします。

・離乳食初期:昆布だし、野菜だし、干し椎茸だし
・離乳食中期以降:鰹節だし、煮干しだし、ささみだし

だしは昆布や鰹節以外にもさまざまな食材からとることができます。だしの種類が増えると相乗効果でさらにおいしくなるので、食べる楽しみもどんどん増えていくことでしょう。

なぜだしは離乳食の味付けをするのに最適なのか

臓器が未発達の赤ちゃんはなるべく味付けはしないか、しても薄味がよいとされていますが、体に負担は掛けたくないけれど美味しいものを食べさせてあげたい、という気持ちは当然出てくるものだと思います。だしは味付けが薄くても、味に奥深さを加えることができるので体にやさしくおいしい離乳食を作ることが可能です。

また、だしにはグルタミン酸という旨味成分が含まれています。このグルタミン酸は実は母乳にも含まれており、赤ちゃんが産まれたときから親しんでいるものと同じなのです。このことからも、赤ちゃんがだしを好むことはごく自然なことだといえるでしょう。

・赤ちゃんの離乳食におすすめなレシピの紹介
◼︎だしがゆ(離乳食初期からOK)
お米 10g
だし汁(2~3%) 100cc

10倍がゆを作る要領で、水の代わりに昆布や野菜でとっただしを使います。10gのお米だと少量なので、50g、100gとお米の量を増やして、使わない分は冷凍しておいてもよいでしょう。

◼︎ささみと野菜のスープ(離乳食中期以降からOK)
ささみ10g
キャベツ 7g
にんじん 3g
だし汁(2~3%、昆布・鰹節)

1.昆布と鰹節でだしをとります。
2.だし汁に一口大のささみを加えて茹でます。
3.ささみに火が通ったら一度取り出し、手で割いてからみじん切りにします。
4.キャベツとにんじんを茹でてから取り出し、みじん切りにします。
5.材料をだし汁に戻してさらに煮込み、スープの完成です。

*食材の大きさや量は月齢に合わせて変更してください。

まとめ

だしで赤ちゃんの舌を育ててあげましょう
だしは大人にとってはもちろん、赤ちゃんにとっても食経験を豊かにするためには欠かせないものです。味付けができなかったり、単調になりがちだったりする離乳食だからこそ、だしを使っておいしい食事を作ってあげましょう。


執筆監修者:片村優美
大学卒業後、管理栄養士免許取得。
2つの病院に勤務し、糖尿病や高血圧、腎臓病などの様々な疾患で悩まれる患者様に対して栄養指導などを行ってきました。
現在は、レシピ開発や健康・ダイエットに関するコラム執筆などのお仕事を行っています。
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