運動会のお弁当作りのポイント!家族が喜ぶ人気のこんだてや詰め方のまとめ
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家族のために、栄養をしっかり取れるようにしたいところです。
「子供の時に親が作ってくれた運動会のお弁当が嬉しくて、思い出に残っている」という人もいるかもしれません。
この記事では、運動会のお弁当ならではのポイントや注意点お伝えします。
「せっかくの運動会だから、いつもとは違ったお弁当を作りたい」「お弁当で運動会をより素敵な思い出にしたい!」と思っている方は、ぜひ参考にしてください。
運動会のお弁当の種類やおすすめのおかず
ここでは、おすすめのこんだてを紹介します。
- ①ホットドッグ
- ②玉子焼き
- ③おにぎり
- ④ハンバーグ
- ⑤冷凍フルーツ
ちょっとしたポイントと共にご紹介していきますね。
①ホットドッグ
ホットドッグは。パンを切って焼いたソーセージを乗せるだけなので、お手軽です。運動会のお弁当作りは品数が多いので、作るのが大変です。
でもホットドッグなら、手軽に作れる上に人気のメニューなので、家族にも喜ばれると思います。
また、ケチャップはパンとソーセージの間に塗っておくと他のおかずにケチャップが着くのを防げますよ。
②玉子焼き
「運動会のお弁当には、玉子焼きが入っていた」という人も多いと思います。
玉子焼きはあざやかな黄色い見た目で、お弁当の見た目にも華を添えてくれます。
せっかくなので、普通の卵焼きではなく、おいしいだし巻き卵を作ってみるのがおすすめです。
おいしいだし巻き卵を作るポイントはなんといっても、「だし」です。にんべんのだしパックなら、本格的なだしが3分で取れるのでおすすめです。
③おにぎり
運動会と言えば、定番のおにぎり。運動するときに必要な炭水化物を補充できるので、ぜひ入れたい1品です。
おにぎりの中の具は、梅干しがおすすめです。運動して失われた塩分も補給できます、また梅干しの酸味成分でもあるクエン酸は疲労回復効果が期待できます。
また、炊き込みご飯をおにぎりにするのもおすすめです。
④ハンバーグ
ハンバーグもお弁当の人気のおかずですね。
「子供の時にお弁当にハンバーグが入っていると嬉しかった」と思う人も多いと思います。
⑤冷凍フルーツ
おかずでおすすめなのは、冷凍フルーツです。
パイナップルやオレンジを冷凍させてお弁当箱に入れておけば、保冷剤の役割を果たしてくれるので、お弁当が痛むのを防止してくれますよ。
ただし、りんごは溶けるとおいしさが半減するので、冷凍フルーツには向かないです。
押さえておきたい運動会のお弁当のポイント
- ①お子様が喜ぶように盛り付けに遊び心を加える
- ②前日に下準備をしておく
- ③とりわけができるおかずを入れておく
- ④品数を多くしておく
- ⑤お弁当箱にもこわだわる
それぞれ順番に説明していきますね。
①お子様が喜ぶように盛り付けに遊び心を加える
運動会の主役はお子様です。なので、運動会のお弁当は、お子様が喜ぶように盛り付けに遊び心を加えるのがポイントです。
「おかずを作るのが大変で、手の込んだことは難しい」と思っているかもしれませんが、お弁当にちょっとした遊び心を加えるのは、簡単ですよ。
ちょっと大きな100円ショップにいくとお弁当に使えるおしゃれな仕切りや海苔をかわいい形にカットできる型が売っています。
100円で遊び心を追加できるので、活用してみるとお子様も喜ばれると思います。
②前日に下準備をしておく
運動会のお弁当はいつものお弁当よりも、おかずの種類も量も多くて時間がかかります。
運動会の当日の朝になってバタバタしなくても済むようにお弁当の下準備は前日に終わらせておきましょう。
お弁当を作る調理器具を並べておいたり、作る順番を決めておいたりするだけで、当日の朝に余裕を持って、楽しくお弁当を作れます。
③取り分けができるおかずを入れておく
運動会のお弁当は、自分だけでなく、家族や友達ともおかずを分けるシーンがあると思います。
なので、玉子焼きやフルーツなど取り分けができるおかずを入れておくのがおすすめですよ。
④おかずの品数を多くしておく
運動会のお弁当は、品数を多くしておくと、おかずの話題でも盛り上がるので、楽しい時間になりやすいですよ。
揚げ物や煮物などの作るのに手間がかかるおかずを作らなくてもいいので、品数を多くすることを意識しておきましょう。
「ちょっと大変」と思う人はお惣菜を活用するのも選択肢の一つですよ。簡単に作れる上に、プロの味を楽しめますよ。
⑤お弁当箱にもこわだわる
また、お弁当箱にもこだわるのもポイントです。
カラフルなお弁当箱や中の仕切りがお洒落なお弁当箱などいろいろなお弁当箱が発売されています。
お弁当箱にこだわるだけで、同じおかずでもお洒落に変身します。
運動会のお弁当の注意点
- ①お弁当箱はしっかりと洗浄しておく
- ②傷みやすい食材を避ける
- ④しっかりと加熱するおかずやご飯は冷めてから詰める
- ⑤保冷剤を使う
それぞれ順番に説明していきますね。
①お弁当箱はしっかりと洗浄しておく
お弁当箱はしっかりと洗浄しておきましょう。運動会用のお弁当箱は、普段は使わないため、汚れが付いている危険性があります。
なので、お弁当箱はしっかりと洗浄しておきましょう。洗浄にはアルコールを使ってもいいですし、お酢を振りかけて拭くだけでも消毒はできますよ。
②傷みやすい食材を避ける
運動会は暖かい季節に行われることがあるので、明太子などの傷みやすい食材は避けましょう。
お弁当箱に詰めてから食べるまでに数時間はかかるので、傷みづらい食品を選ぶのがポイントです。
④食材はしっかりと加熱して、おかずやご飯は冷めてから詰める
運動会のお弁当箱に詰める食材は、しっかりと加熱しておきましょう。急いでしまって、加熱が甘いと食品が傷みやすくなってしまうので、加熱には気をつけておいた方が吉です。
また、おかずやご飯は冷めてから詰めるのもポイントですよ。冷めないうちに詰めてしまうと、水蒸気でお弁当箱の中に水滴が付いてしまい、おかずが痛みやすくなってしまうからです。
⑤保冷剤を使う
また、保冷剤を使うのもポイントです。できれば、お弁当用のクーラーバックがあるとより保冷がしやすいですよ。運動会の開催日によっては、暖かい日になることもあるので、保冷剤でしっかりと保冷しておきましょう。
せっかく作ったお弁当なので、衛生面にも気をつけて、安心して楽しみましょう。
まとめ:運動会のお弁当で家族と一緒に素敵な思い出を作ろう
お伝えしてきたように運動会のお弁当に関するポイントや注意点はたくさんあります。
年に数回しかない運動会なので、ぜひお弁当を囲んで友達や家族と一緒に素敵な思い出を作ってください。
記事でもお伝えしましたが、おいしいおかずを手間をかけずに用意するには、にんべんのだしやお惣菜が便利ですよ。簡単にプロの味を再現できるので、ぜひ活用してみてください。