オクラと翡翠なすの冷や汁
- 調理時間:15分
ひんやりおいしい。
この料理のポイント
少し手間がかかる翡翠なすですが綺麗な色味とだしの染み具合は抜群です。ご飯は温かいままでも、水で洗って冷たくしても美味しいです。
材料
【 2人分 】
- だし(冷やしておく)
- 500cc
- なす
- 1本
- 揚げ油
- 適量
- アジの干物
- 1尾分
- おくら
- 2本
- 豆腐
- 40g
- 青ねぎ
- 3本分
- いりごま
- 小さじ1
- 味噌
- 大さじ3
- ごはん
- 2膳分
作り方
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なすは上下を切り落とし、皮に縦に数本切り込みを入れ、実の真ん中に菜箸を縦に貫通させ、穴を開けておく。
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氷水を用意し、170度の揚げ油で転がすようにしながら素揚げする。皮に皺が寄って実が柔らかくなってきたら氷水に取り、すぐに皮を剥く。水から取り出しよく水気を拭き、縦横それぞれ半分に切る。
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アジの干物をグリルで焼き目が付くまで焼き、骨を取り除き身をほぐす。
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おくらは板ずり(塩:分量外)をしてさっと下茹でし、小口切りにする。豆腐は手で一口大にちぎる。青ねぎは小口切りにする。
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味噌をアルミホイルに塗り、オーブントースターかグリルで焼き目が付くまで焼く。
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5の味噌を冷やしただし汁でときのばし、なす、アジ、おくら、豆腐、いりごまを加え混ぜる。
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ごはんに6をかけ、青ねぎを散らす。
ぐっと、おいしくする一品
フードコーディネーター/タイ料理研究家
両角舞
料理人として10年間修行後、料理研究家兼フードコーディネーターに転身。「めざましテレビ」のコーディネーターを5年間務めた他、銀座で料理教室を主催。タイのハジャイ、バンコクでのレストラン立ち上げに関わり、メニュー考案、調理に携わる。現地での生活経験を活かし現在はタイ料理研究家としても活躍中。Web、雑誌、広告、書籍などの料理制作やレシピ開発、スタイリングを多数手がける。 著書に『塩ヨーグルト完全使いこなしレシピ80』(世界文化社)、『バズ飯』(ブティック社)がある。
ホームページ http://morozumimai.com/