和だしの旨味とおこげを楽しむパエリア
- 調理時間:約30分
だしが魚介の旨味を引き立てます。
この料理のポイント
※24センチフライパン推奨
材料
【 4人分 】
- 米
- 250ml
- 生姜
- 10g
- オリーブオイル
- 大さじ1
- ★かつおぶしだし
- 600ml
- ★サフラン(手に入らない場合は
ターメリック小さじ1/2でも) - ひとつまみ
- ★塩
- 小さじ1
- ★醤油
- 小さじ2
- 殻付き無頭海老
- 4尾
- するめいか
- 1/3杯
- あさり
- 8粒
- 長ねぎ
- 1/4本(30g)
- 小ねぎ
- 3本
- すだち
- 1個
作り方
-
生姜はみじん切りにする。長ねぎは5ミリ幅の斜め切り、小ねぎは小口切り、すだちは4等分にする。★をよく混ぜておく。
-
殻付き無頭海老は背中に切り込みを入れ背わたを取る。するめいかの胴部分は輪切り、ゲソは2本ずつに切り分ける。あさりは砂抜きする。
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フライパンにオリーブオイルと生姜を入れ中火で炒め、米を加えて透明感が出るまで炒める。★を半量入れて蓋をし沸騰したら弱火にして煮る。煮液が見えないくらいまで減ったら米の上に海老、いか、あさり、長ねぎを重ならないように並べ、米がかぶらないくらいまで★を加え蓋をしてさらに煮る。
-
煮液がなくなってきたら残りの★をつぎ足す、を繰り返し米と具材に火が通るまで煮る(約20分)。最後に30秒間強火にして底面におこげを作り、小ねぎを散らしすだちを添える。
ぐっと、おいしくする一品
フードコーディネーター/タイ料理研究家
両角舞
料理人として10年間修行後、料理研究家兼フードコーディネーターに転身。「めざましテレビ」のコーディネーターを5年間務めた他、銀座で料理教室を主催。タイのハジャイ、バンコクでのレストラン立ち上げに関わり、メニュー考案、調理に携わる。現地での生活経験を活かし現在はタイ料理研究家としても活躍中。Web、雑誌、広告、書籍などの料理制作やレシピ開発、スタイリングを多数手がける。 著書に『塩ヨーグルト完全使いこなしレシピ80』(世界文化社)、『バズ飯』(ブティック社)がある。
ホームページ http://morozumimai.com/