だし薫る和風ローストチキン
- 調理時間:約60分(肉を常温に戻す時間及び肉汁を落ち着かせる時間を除く)
だしの風味が効いてジューシーなローストチキン。
この料理のポイント
丸鶏は調理を始める30分前には冷蔵庫から出して常温に戻しましょう。 オーブンから出したら15分程度置くことで肉汁が落ち着いてしっとりとジューシーな味わいになります。
材料
【 4人分 】
- 丸鶏
- 1羽
- ★薫る味だし(中身)
- 1袋
- ★塩
- 小さじ2
- ★オリーブオイル
- 大さじ1
- にんにく
- 2片
- セロリ
- 1/2本(70g)
- 人参
- 1/2本(100g)
- さつまいも
- 100g
- かぼちゃ
- 100g
作り方
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オーブンを180度に予熱する。丸鶏は内臓、血をよく洗い水気を拭き取る。★を混ぜ合わせたものを丸鶏全体に塗る。お腹の中もしっかりと。
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にんにくは半割り、セロリ、人参、さつまいも、かぼちゃは一口大の乱切りにする。
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丸鶏の手羽と足をしっかりと胴体に固定するようにタコ糸で縛る。お腹ににんにくを入れる。
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オーブンシートを敷いた天板に丸鶏を乗せ、周りに切った野菜を並べ予熱したオーブンで45分間焼く。ももの付け根の厚い部分を竹串で刺して透明な肉汁が出てくればOK。血が混ざるようなら5分間ずつ焼き時間を延ばして様子を見ながら仕上げる。
フードコーディネーター/タイ料理研究家
両角舞
料理人として10年間修行後、料理研究家兼フードコーディネーターに転身。「めざましテレビ」のコーディネーターを5年間務めた他、銀座で料理教室を主催。タイのハジャイ、バンコクでのレストラン立ち上げに関わり、メニュー考案、調理に携わる。現地での生活経験を活かし現在はタイ料理研究家としても活躍中。Web、雑誌、広告、書籍などの料理制作やレシピ開発、スタイリングを多数手がける。 著書に『塩ヨーグルト完全使いこなしレシピ80』(世界文化社)、『バズ飯』(ブティック社)がある。
ホームページ http://morozumimai.com/