【プロが監修】人気のスイーツレシピ3選!簡単に作れるお菓子をご紹介!
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と思っている方もいるでしょう。
この記事では、管理栄養士が監修したスイーツレシピを3つ紹介します。どのスイーツもつゆや鰹節などの普通のスイーツには使わない食材を加えている創作スイーツです。スイーツをよく食べている方でも、いつもとは違った味を楽しめますよ。
記事を見て興味がわいた方は、ぜひ実際に作ってみてください。
目次
スイーツレシピを作るメリット
お菓子作りは、一度作れるようになると料理の幅が広がります。作り方も手軽に覚えられるレシピが多いのでおすすめです。
また、手作りのスイーツは、プレゼントとしても相手に喜んで頂けるのではないでしょうか。
さらに、ボストン大学で心理学と脳科学を研究しているドナ・ピンカス准教授は「お菓子作りには、ストレス発散の効果が期待できる」と語っています。お菓子作りはメンタルにも良い影響があるのですね。
スイーツレシピを見ながら、お菓子を作ってみるとメリットがいっぱいあるので、ぜひ挑戦されてみてください。
スイーツレシピ①「きな粉をまとったナッツのキャラメリゼ」
材料
- ナッツ 100g
- きび砂糖 40g
- 水 大さじ1
- つゆの素ゴールド 10g
また、クッキングシートとスプレー容器も用意しておきましょう。
作り方【調理時間 40分】
⒈天板にクッキングシートを敷きナッツを重ならないように並べる。スプレー容器につゆの素ゴールドを入れ、たっぷりと吹きかける。120℃で20分ほどローストする。
⒉フライパンにきび砂糖と水を入れる。沸騰するまで揺らさず、細かい泡になってきたらローストしたナッツを入れる。ナッツの周りが白く結晶化するまで煮詰める。
⒊火から下ろし、クッキングシートの上で冷ます。きな粉を振りかけて完成。
ポイント
ナッツに含まれる不飽和脂肪酸は、マグロやサンマなどの魚やオリーブオイルやゴマ油などにも含まれる脂質です。
この脂質は、牛脂やバターのように常温で固まる脂とは違い、体内でも固まりにくいです。
また、血中の中性脂肪やコレステロール値を下げたり、悪玉コレステロールを減らしたりする効果も期待できるので「体に優しい脂質」とされています。
さらに、ナッツにはカルシウム、カリウム、マグネシウムといった慢性的に不足しやすいミネラルも豊富に含まれています。
「つゆの素ゴールド」をかけてローストしているため、香ばしく深みのあるナッツに仕上がります。
スイーツレシピ②「だしブランデーが香る生チョコ」
調理時間は3時間と長いですが、そのうち2時間はチョコを固める時間です。なので、実際の手間は少ないです。作ってみると大人の味を楽しめますよ。
材料【調理時間 3時間】
- 製菓用チョコレート(カカオ65%) 200g
- 豆乳生クリーム 100ml
- ブランデー 30ml
- 鰹節けずり粉 大さじ1
- 純ココア 30g
作り方
⒈ブランデーに鰹節けずり粉を入れ、香りをうつす。20分ほど経ったらキッチンペーパーで鰹節をこす。
⒉鍋に豆乳生クリームを入れ、弱火にかける。沸騰する手前で火からおろし、3分ほど混ぜて温度を下げる。細かく刻んだチョコレートを加える。チョコが溶け、つやが出たら1を加える。
⒊クッキングシートを敷いたバットに2を流し入れ、表面を平らにし冷蔵庫で2時間ほど冷やし固める。
⒋固まったらバットから出し、お好みの大きさにカットし、ココアをまぶす。
ポイント
鰹節風味のブランデーががほんのり香る生チョコです。「鰹節ってチョコに合うの?」と思うかもしれません。しかし、だしのうま味が生チョコをさらに奥深くします。
チョコがお好きな方にこそ、一度お試して頂きたい一品です。
甘さ控えめのチョコを使うのがポイントです。
スイーツレシピ③「豆乳ヨーグルトムース」
材料
- A 木綿豆腐(湯きりしたもの) 100g
- A酒粕 30g
- Aりんごジュース(ストレート果汁100%) 70ml
- Aメープルシロップ 大さじ3
- Aレモンの搾り汁 大さじ2
- Aココナッツオイル 大さじ2
- B米粉 大さじ2
- B粉寒天 小さじ2
- 豆乳ヨーグルト(水きりしたもの) 100g
- 豆乳クリーム(泡立てたもの)100ml
- 砕いたミックスナッツ 50g
- ラズベリー 適量
- ミント、レモンの皮のすりおろし 各少々
- つゆの素 大さじ1
- りんごのコンポート 1/2個
作り方【調理時間 60分】
まず、下準備をしてから、作っていきましょう。
下準備
1.豆腐は熱湯で5分ほどゆで、ザルに上げて湯きりをする。
2.ヨーグルトはペーパータオルを敷いたザルに入れて1時間ほどおき、水きりをする。
3.豆乳クリームは角が立つまで泡立てておく。
4.りんごのコンポートはレモン汁大さじ1・水大さじ2(分量外)を20分ほど弱火で煮て冷ましておく。
調理
⒈Aをボウルなどに入れる。
⒉1をハンドミキサーでかき混ぜて、なめらかにする。
⒊ミックスナッツはポリ袋などに入れ、めん棒で軽く叩いて砕く。これを容器の底に敷く。
⒋鍋にBを入れてゴムべらで混ぜ、少量の2を加えてなじませる。さらに少量の2を加えてなじませ、なめらかになったら、残りの2を全部加えて混ぜ合わせる。
⒌4を火にかけ、フツフツとしてきたら、ゴムべらで混ぜながら弱火で2〜3分煮る。
⒍ボウルに移し、底を氷水に当てて冷まし、水きりヨーグルトと豆乳生クリームを加えて混ぜ合わせる。1/4ほど別のボウルに移し、つゆの素を混ぜる。
⒎ミックスナッツを敷いた3の容器に6を流し入れ、上からつゆの素を混ぜた1/4量の6を流し、表面を平らに整える。冷蔵庫に30分以上入れて冷やし固める。
⒏りんごのコンポート、ラズベリー、ミントとともに飾り、レモンの皮のすりおろしを散らす。
ポイント
豆乳に含まれる、イソフラボンは体内で、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」と似た働きをするとされます。
また、酒粕には、腸内の善玉菌の割合を増やす効果が期待できる「食物繊維」が含まれています。
スイーツではあまり使わないめんつゆを加えているので、味の違いを楽しめるヘルシーなスイーツです。
スイーツレシピは食材選びが大切
スイーツは、使う食材によって、同じレシピでも、味が大きく左右されるからです。使う食材が美味しければ、その分美味しいスイーツを作りやすいです。
たとえば、ちょっと良いフルーツを使ったり、ちょっと良いチョコを使うだけでも、スイーツの美味しさは変わります。
調味料にこだわると手軽に美味しくできる
そんな時は、調味料だけにでもこだわってみるのがおすすめです。
調味料はスイーツの味を大きく左右します。調味料を変えるだけで、簡単にスイーツを美味しくできます。
おすすめの調味料をいくつかご紹介します。
「きな粉をまとったナッツのキャラメリゼ」で使ったきび砂糖です。沖縄のサトウキビから作られています。太陽の恵をたっぷりと受けており、普通の砂糖よりも風味が豊かです。スイーツ作りに広く活用できます。
▶にんべんの天糖太陽はこちら
以下の調味料も、今回のレシピで使用した調味料です。普段の料理でも広く活躍してくれます。
「きな粉をまとったナッツのキャラメリゼ」で使ったつゆの素ゴールドです。通常のだしの1.5倍の原料を使った贅沢な1本です。
▶にんべんのつゆの素ゴールドはこちら
「だしブランデーが香る生チョコ」で使った、鰹節けずり粉です。鰹節のうま味がそのまま味わえる調味料です。
▶にんべんの鰹節けずり粉はこちら
「豆乳ヨーグルトムース」で使用しためんつゆです。鰹節と昆布のだしで仕上げた1本です。
▶にんべんのつゆの素はこちら
まとめ:スイーツレシピを使って美味しいお菓子を味わってみましょう
自分で作ったスイーツは、お店で売っているスイーツとは違った味わいがあります。
今回ご紹介したスイーツレシピは、いずれも創作レシピなので、スイーツ好きの人でも食べたことのない味のスイーツを楽しめますよ。
「いつもと違ったスイーツを味わってみたい」
「自分でスイーツを作ってみたい」
という方は、ぜひ実際にスイーツレシピを使ってお菓子を作ってみてください。
最後に、今回のスイーツレシピに使用した調味料をもう一度ご紹介させて頂きますね。
「きな粉をまとったナッツのキャラメリゼ」で使ったきび砂糖です。コクのある味を楽しめます。いろいろな料理に幅広く活用できます。
▶にんべんの天糖太陽はこちら
以下の調味料も、今回のレシピで使用した調味料です。プロの料理人も評価するほどの味わいです。
「きな粉をまとったナッツのキャラメリゼ」で使ったつゆの素ゴールドです。いつもの料理をワンランク上の味にしてくれます。
▶にんべんのつゆの素ゴールドはこちら
「だしブランデーが香る生チョコ」で使った、鰹節けずり粉です。削ってあるので、すぐに料理に使えます。
▶にんべんの鰹節けずり粉はこちら
「豆乳ヨーグルトムース」で使用したつゆの素です。こだわりの食材から抽出しているので、豊かな風味とコクとうま味を実現しています。
▶にんべんのつゆの素はこちら
調味料は食材の味を引き出してくれるので、料理はとっても美味しくなります。
ぜひ、調味料にもこだわって、毎日の料理をさらに美味しく味わってみてください。