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災害時に備えるおすすめの非常食!何日分は必要?美味しくする工夫!

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災害時に備えるおすすめの非常食!何日分は必要?美味しくする工夫!
災害時の食糧が手に入らない状態に備える非常食は、とても重要です。

しかし、中には「どんなものが非常食に向いているにかわからない」「どれくらい非常食をストックしておけばいいかわからない」という人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、鰹節を通じて300年以上日本の食事を支えてきたにんべんが、非常食について説明します。おすすめの非常食や何日分を用意しておけばいいか、保管方法なども合わせて紹介していきます。

有事の際に備えたい人やまだ非常食を買っていない人は、ぜひ参考にしてください。

災害時に備えるおすすめの非常食!何を用意しておけばいい?

災害時に備えるおすすめの非常食!何を用意しておけばいい?

おすすめの非常食を一覧でまとめました。

  • ・水
  • ・野菜ジュース
  • ・ゼリー飲料
  • ・アルファ化米
  • ・パン
  • ・カップラーメン
  • ・缶詰
  • ・乾パン
  • ・乾燥麺
  • ・レトルト食品
  • ・カレー
  • ・ビスケット

アルファ化米とは、1度炊いたごはんを急速乾燥させたもので、水かお湯をかけるだけでごはんになるという優れものです。

味に飽きてしまうことを避ける為、1種類ではなく、複数の種類を常備しておいた方がいいです。

なお、非常食は水がないと食べられないものもあるので、水を多めに用意しておきましょう。

非常食は何日分あればいい?最低でも3日分以上は確保しておこう

非常食は何日分あればいい?最低でも3日分以上は確保しておこう

非常食は、最低でも3日。できれば1週間分を用意しておきましょう。

非常食を十分に用意していない場合、食料物資の支援頼みとなってしまいます。しかし、物資がすぐに配給されるとは限りません。特に災害の場合、復旧までに時間がかかってしまう場合もあるからです。

政府の防災マニュアルでも、非常食は最低でも3日分、できれば1週間分用意しておくことを推奨しています。

平成23年3月に発生した東日本大震災では、物流の混乱等により、満足に食料を調達できたのが発災後3日目以降という地域があり、また、電気の復旧に1週間以上、水道の復旧に10日以上の時間を要した地域もありました。
また、地震等の大規模な災害が発生した場合、被害が拡大すれば、避難所の不足や避難所までの道路網の寸断等により、自宅での避難生活を余儀なくされる可能性もあります。
さらには、新型インフルエンザ等の新型感染症の発生時には、感染拡大防止等の観点から、 不要不急の外出は控えることが重要であり、この期間、食料品を買う機会はあると考えられるものの、出来る限り、外出は避けなければなりません。
こうした事態に備えるため、日頃から、最低でも3日分、出来れば1週間分程度の家庭での食料品の備蓄に取り組むことが望まれます。

引用:農林水産省「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド

大人1人の1日分の非常食は下記を参考にしてください。

  • 主食…米・パン・麺類…3食分
  • 主菜…肉・魚の缶詰やレトルト食品…3個
  • 副菜…日持ちする野菜類、野菜や果物の缶詰、即席スープ等…適宜
  • 菓子・嗜好品(おやつになるもの)…適宜

「災害時に備えた食品ストックガイド(農水省)」より

栄養バランスや使い勝手を考えて各家庭に合った食品を選ぶことが大切です。

最低でも家族分×3日分を備えておきましょう。

ほかにも、赤ちゃんや小さな子どもがいる場合、粉ミルクや液体ミルク、レトルトの離乳食なども用意する必要があります。

主食は飽きがこないように、アルファ化米やカップ麺、乾パンなどバリエーション豊富にそろえておくのもいいでしょう。

水は飲料水だけではなく、生活用水としても使用しますので余裕を持って多めに用意しておく必要があります。

ローリングストック法で賞味期限を管理しよう!

ローリングストック法で賞味期限を管理しよう!

非常食には普通の食品同様に賞味期限があるため、買って終わりというわけにはいきません。

そこで、簡単に管理する方法の一つとしてローリングストック法をご紹介します。

ローリングストック法は、以下の流れで行います。

  • ①非常食を買った後、賞味期限をチェック
  • ②賞味期限が近づいたら非常食を食べる
  • ③食べて減った分の非常食を買い足す

ローリングストック法で非常食を管理しておけば、いざというときに「賞味期限が切れていた」「ストックがなくなっていた」という事態を防げます。

非常食の主な平均的な賞味期限は、以下のとおりです。

  • ・アルファ米…約3~5年
  • ・乾パン(缶入り)…約5年
  • ・缶詰…約2年~3年
  • ・レトルト食品…約1年~2年
  • ・カップラーメン…約1年
  • ・ビスケット…約半年~1年

こうして見ると、非常食といえど賞味期限は長くても5年くらいのものが多いようです。

また、普段からアルファ化米や乾パンなどを食べて味に慣れておくことで、災害時の食の変化によるストレスを和らげるでしょう。

非常食を月に1回程度食べる機会を設けて、食べた分を随時買い足していくことをおすすめします。

調味料があれば非常事態が長引いても非常食を飽きずに食べられる

調味料があれば非常事態が長引いても非常食を飽きずに食べられる

調味料も合わせて用意しておくと、万が一非常事態が長引いても非常食を飽きずに食べられます。

食材に少し加えるだけで味に変化を付けられるものがあれば、長引く非常時で同じような食事に飽きてきたときに重宝します。
簡単に味に変化をつける事ができる調味料や食品に以下のようなものがあります。

  • ・醤油
  • ・塩
  • ・味噌
  • ・ジャム
  • ・ふりかけ

ここからは、有事の際にも飽きることなく、食事を少しでも楽しんでもらうために、おすすめの調味料を紹介しておきます。

「四穀しあわせ醤油」は、あわ、ひえ、きびから作った角のないおいしい雑穀醤油です。
小麦と大豆を使用していないため、小麦や大豆アレルギーをお持ちの人でもお使いいただけます。

四穀しあわせ醤油

▶にんべんの四穀しあわせ醤油はこちら

ジャムは、支給されたパンにつけたり、乾パンにつけてももちろんおいしいでしょう。

また、ふりかけはごはんにサッとかけるだけでガラッと味を変えられるため、物足りなさを感じるときに便利です。レトルトや缶詰のおかずがなくなってしまい、ごはんだけでは食べにくいという方にもおすすめですよ。

まとめ:万が一の災害時に備えて非常食を準備しておこう

災害が万が一起こってしまったときのことを考えて非常食を用意しておくことはとても大切です。非常食は、常温で保存できるものを最低でも3日分、できれば1週間分は用意しておきましょう。

主な非常食には、主食のアルファ化米やおかずのレトルト食品などがありますが、醤油などの調味料やふりかけといったものがあると味に変化をつけられるためおすすめですよ。

にんべんの商品は、素材にこだわったものばかりなので、非常時でも美味しいものを食べたい、健康に気を使いたいという人はぜひご活用ください。

にんべんの調味料一覧

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醤油や塩といった定番の調味料はもちろん、「野菜をおいしく食べるたれ」といった素材の味を引き立てる商品も数多く取り揃えております。

ふりかけ

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鰹節専門店のにんべんが、素材とだしにこだわって作ったふりかけは、風味が豊かでごはんとの相性抜群です。

災害はいつ起こるかわからないです。大切な自分や家族を守るため、早めに非常食のご準備をしておくのがおすすめです。

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