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春野菜を使った料理のレシピ集!美味しくて上手な食べ方をプロがご紹介

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春野菜を使った料理のレシピ集!美味しくて上手な食べ方をプロがご紹介
冬の厳しい寒さを乗り越えた春野菜は、大地の栄養をたっぷりと含んでおり、おいしいです。

「春野菜のおいしいレシピを知りたい」

「春野菜の料理を楽しみたい」と思っている人も多いでしょう。

この記事では、鰹節の専門店として300年以上の歴史を持つにんべんが春野菜のレシピをお伝えします。

現役の管理栄養士が監修したレシピなので、味に加えて、栄養のバランスもしっかりと考えられています。

「春野菜をおいしく食べたい」と思っている方は、ぜひお試しください。

春野菜の上手な食べ方!栄養たっぷりの春野菜を生かしたレシピを紹介!

春野菜の上手な食べ方!栄養たっぷりの春野菜を生かしたレシピを紹介!

春野菜の上手な食べ方は、「苦味」と「香り」を活かした料理を作ることです。

昔から「春の皿には苦味を盛れ」と言われますが、「苦味(苦いもの)」とは主に春野菜のことを指しています。春野菜に多く含まれているポリフェノール類などによるもので「春の皿には苦味を盛れ」と言われる理由は、春に春野菜を食べることが体に良いといわれています。

春野菜の「苦味」は、「植物性アルカロイド」によるものです。また、春野菜の「香り」は主に「テルペン類」によるものです。

この記事では、春野菜の「苦味」と「香り」を活かした料理のレシピを紹介していきます。

春野菜には、ビタミンやミネラルもたっぷり含まれていますので、ぜひたくさん食べてみてください。

春野菜を使ったレシピ①「春野菜の白味噌スープ」

春野菜を使ったレシピ①「春野菜の白味噌スープ」

まず、1品目は「春野菜の白味噌スープ」です。春野菜の苦味とうま味をたっぷりと楽しめる一皿です。

材料

4人前

  • ・春キャベツ 1/4個(300g)
  • ・菜の花   1/2袋
  • ・スナップエンドウ 2個(10g)
  • ・豚バラ肉 100g
  • ・れんこん 薄切り 15g
  • ・水 600ml(3カップ)
  • ・白だしゴールド 50ml(1/4カップ)
  • ・白味噌 大さじ3と1/2
  • ・七味 お好みで

作り方

1.キャベツは一口大に切る。スナップエンドウは沸騰したお湯でサッと茹で、半分に割く。菜の花は茎から葉の部分をとっておく(葉の部分のみを使用)。

薄切りにしたれんこんはサラダ油(分量外)でこんがりと焼く。

2.鍋に水と白だしを入れ、キャベツと菜の花を加える。野菜がしんなりしてきたら豚バラ肉をサッと茹で、アクが出たらとり除く。

3.火を止め、白味噌を溶かす。味が決まったら豚肉を戻し、お椀に盛る。スナップエンドウとれんこんチップを盛り付け完成。

ポイント

豆味噌は大豆イソフラボンが多い食材です。

白だしと白味噌の組み合わせが春野菜のうま味を引き出してくれますよ。

春野菜を使ったレシピ②「山菜とたけのこのさっぱり和え」

春野菜を使ったレシピ②「山菜とたけのこのさっぱり和え」

続いて、2品目は「山菜とたけのこのさっぱり和え」です。手軽に食べられるので、食欲がない時でも食べられます。

材料

4人前

  • ・おこのみの山菜 90g
  • ・たけのこの水煮  30g
  • ・いか(刺身用)  60g
  • ・とびこ      18g
  • ・つるむらさき   1/2袋
  • ・つゆの素ゴールド 30ml(大さじ2)
  • ・水 120ml
  • ・ねり辛子 小さじ1

作り方

1.つるむらさきは葉を手で摘み、葉と茎に分ける。

茎は縦半分に切ってから、3〜4cm長さに斜めに切り、葉は大きければ手で半分にちぎる。茎は塩を加えた熱湯で約1分ゆで、氷水にとり、同じ熱湯で続けて葉を約30秒ゆで、氷水にとる。

いかは細く切っておく。たけのこの水煮は斜め薄切りにし、穂先は縦半分に切る。

2.鍋に水とつゆの素ゴールドを入れ、山菜とたけのこの水煮を弱火で10分ほど煮る。火からおろし、粗熱をとる。

3.ボウルにすべての材料を入れ、辛子を加え和えたら器に盛り付けて完成。

ポイント

山菜の特徴である「苦味」はポリフェノールによるものです。
旬の野菜を食べることは体にとって常に良い効果をもたらします。山菜にイカやとびこを加えることで、食感の違いが楽しめる副菜です。
つゆの素ゴールドを使うことで、優しい口当たりになります。

春野菜を使ったレシピ③「桜海老とアスパラのスパニッシュオムレツ」

春野菜を使ったレシピ③「桜海老とアスパラのスパニッシュオムレツ」

3品目は「桜海老とアスパラのスパニッシュオムレツ」です。お子様から高齢者まで幅広い人を楽しませてくれる料理です。

材料

4人前

  • ・卵 4個
  • ・グリーンアスパラガス 2本
  • ・桜海老 50g
  • ・えのき 1/4袋
  • ・赤ピーマン 1個
  • ・白だしゴールド 大さじ1と1/2・・・①
  • ・塩 小さじ1/4・・・①
  • ・胡椒 少々・・・①
  • ・にんにくみじん切り 1片分
  • ・オリーブ油 大さじ1/2

作り方

1.えのきは長さを3等分にし、根元部分はほぐしておく。アスパラは根元のかたい部分をピーラーでむく。穂先部分(約4cm)は縦に2等分、残りの部分は斜め薄切りにする。赤ピーマンは縦半分にし、ヘタとワタを取り縦に薄切りにする。ボウルに卵を割り、よく溶きほぐしておく。

2.1の材料と桜海老を混ぜ合わせたら、①の調味料を加え、よく混ぜる。

3.フライパンにオリーブ油とにんにくを熱し、香りがたってきたら、2の卵液を流し入れる。蓋をして、底に火がつかない程度のごく弱火で15分ほどじっくりと火を通す。

4.卵に8割程度火が通ったら、フライパンのふたを利用して卵を裏返して焼き上げる。火が通ったら切り分けて皿に盛る。

ポイント

桜エビの殻や尾には、カルシウムがたっぷりと含まれています。通年出回っている食材であるため、手軽にカルシウムを摂取できます。白だしによって、春野菜とエビと卵をおいしく仕上げてくれます。

おいしい春野菜の選び方

おいしい春野菜の選び方

おいしい春野菜の選び方をお伝えします。

せっかくなら、野菜選びにもこだわってみると料理をよりおいしく作れますよ。

値段は一緒でも、鮮度や個体差があるので、春野菜を買う時には以下のポイントをチェックしてみましょう。

  • ・実がしっかり詰まっている
  • ・みずみずしく新鮮
  • ・柔らかい
  • ・葉っぱが茶色に変色していない

冬キャベツは重い方がいいとされます。それ対して、春キャベツは軽いものを選ぶとシャキシャキした食感を楽しめるので、良いとされています。

春野菜のレシピを美味しく作りたいなら調味料にこだわるのがおすすめ

春野菜のレシピを美味しく作りたいなら調味料にこだわるのがおすすめ

「こだわりの野菜を揃えるのは大変…」という人もいるでしょう。

そんな時は、調味料だけでもこだわってみるのがおすすめです。

調味料は野菜と違って、何度も使える上に、長期保存ができるので、とっても経済的です。

にんべんの調味料は、一流の料理人からも高い評価を頂いています。

調味料は料理の味を大きく左右しますので、実際に食べてみると「高級料亭のような味がする」と驚くかもしれませんよ。

今回のレシピでも登場した白だしゴールドです。有機JAS認定の特級有機濃口醤油と通常の1.5倍のだしの素材を贅沢に使っています。

▶にんべんの白だしゴールドはこちら

つゆの素ゴールドも特級有機濃口醤油とだしの素材を贅沢に使っているので、豊かな風味と上質な味わいで舌を楽しませてくれます。

つゆの素ゴールド500ml (3倍濃厚)

▶にんべんのつゆの素ゴールドはこちら

調味料を変えるだけでも、いつもの料理がグッとおいしくなります。全部を揃える必要がありませんので、まずは気になったものからお試しください。

にんべんの調味料一覧

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使う調味料を変えるだけなので、手間はそのままで、料理の味はガラッと変わりますよ。

まとめ:大地の恵の春野菜を上手に食べて元気よく毎日を過ごしましょう

まとめ:大地の恵の春野菜を上手に食べて元気よく毎日を過ごしましょう

冬や春は外が寒いので、活動量が落ちてしまいがちです。活動量が落ちると新陳代謝も下がりやすくなります。

しかし、春野菜は、寒い時期でも、体の働きのサポートをしてくれる有難い存在です。

大地の恵の春野菜を上手に食べて、元気よく毎日を過ごしましょう。

最後にもう一度、便利な調味料をお伝えしますね。
食材の味を引き出してくれる白だしゴールドやつゆの素ゴールドはこちらからお試し頂けます。

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▶にんべんのつゆの素ゴールドはこちら

にんべんの調味料一覧

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レシピや調味料を使って、おいしい春野菜をたっぷりと味わってくださいね。

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