父の日に送りたい人気ギフト特集!選び方や金額相場を解説
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1年に1度、お父さんに感謝を伝える「父の日」。いつもは照れくさくて、なかなか言えない「ありがとう」も、父の日になら、ギフトと一緒に伝えられるという人も多いのではないでしょうか。しかし、父の日は毎年のイベントのため、贈るギフトがマンネリになってしまったり、何を贈れば良いかわからない場合もあるでしょう。
そこで、今回はギフトも扱っているにんべんが父の日におすすめのギフトや、反対に贈らないほうが良いギフトなどを紹介します。また、父の日の由来や相場についてもあわせて解説します。ぜひ父の日のギフト選びの参考にしてみてくださいね。
目次
父の日とは?意味や由来について解説
そもそも父の日とは、どんなイベントなのでしょうか?この章では、父の日の意味や起源について詳しく紹介していきます。
- ・父の日の由来や起源
- ・父の日はいつ?
- ・父の日は世界中にある
それでは1つひとつ見ていきましょう。
父の日の由来や起源
父の日は、アメリカで生まれた記念日です。
1910年に、アメリカに住むブルース・ドット夫人が「母の日があるのならば、父の日も作ってください」と牧師協会へ懇願したことがきっかけで、父の日が誕生しました。
ブルース・ドット夫人は、6人兄弟でした。しかし、母が身体を壊して亡くなってしまいます。母の亡き後、父が男手1つで6人もの子供たちを懸命に育てあげてくれたことを感謝するため、ブルース・ドット夫人は父の日の申請をしたのです。
初めて父の日の祝典が行われたのは、1910年です。それから6年後の1916年に、父の日が認知されるようになりました。そして、父の日がアメリカの正式な国の記念日となったのは1972年のことです。
父の日はいつ?
父の日は、6月の第3日曜日です。
父の日をつくるきっかけとなった、ブルース・ドット夫人の父の誕生月が6月でした。そのため、1966年のアメリカ第36代大統領・リンドン・ジョンソンが、6月の第3日曜日を父の日としたのです。
当初は、ブルース・ドット夫人の父の誕生日である6月5日を、父の日として広めようとしていました。しかし、準備が間に合わず6月の第3日曜日に父の日が開催され、そのまま定着していったとされています。
父の日は世界中にある
父の日は、アメリカや日本以外にも、アジアやヨーロッパで行われているイベントです。
その国々によって、父の日の過ごし方が違います。例えば、イギリスでは子供から父へ感謝の手紙を贈ったり、お皿洗いをしてあげたりするのが定番です。
また、韓国は父の日と呼ばれる日はないものの、「オボイナル」という父の日と母の日がセットになったような日があります。
オボイナルでは、子供から父と母へ感謝の気持ちを込めて、カーネーションを贈るのが一般的です。
父の日のギフトの金額相場はいくら?一般的な予算
父の日のギフトの相場は、ギフトを送る皆さんの年齢によっても変わります。
皆さんが大学生や社会人の場合は、10,000円前後が相場です。中高生などの場合は、3,000~5,000円を目安に探すと良いかと思います。
相場はあくまでも相場で、大事なのは感謝の気持ちを伝えることです。あまり値段を気にせず、自分が出せる範囲でお父さんの喜ぶギフトを贈るのが良いでしょう。
父の日のギフトの選び方・候補の立て方
父の日に贈るギフトは、「何を贈って良いかと迷ってしまう」という人も多いのではないでしょうか。
ギフト選びは、3つのポイントを抑えておくとスムーズに決められますよ。
- 値段が分かりづらいものを贈る
- 普段買わないものを贈る
- 家族で一緒に楽しめるギフトを贈る
それぞれ紹介していきますね。
値段が分かりづらいものを贈る
贈り物の値段が相手にわからないように配慮するのは、ギフトを贈る時のマナーです。
例えば、お父さんがいつも飲んでいるお酒を贈る場合は、料金がわかってしまいます。そのため、いつものお酒とグラスがセットになったギフトを贈るといった工夫をすると良いでしょう。
普段買わないものを贈る
自分では普段買わないけれど、もらったら嬉しい物を贈ると喜ばれますよ。
例えば、お父さんが選ばないような柄のネクタイで、なおかつ質も良いものや、高級なお菓子などがあげられます。
お父さんの好みをしっかりリサーチしたうえで、値段的に普段選ばないようなギフトを贈りましょう。
家族で一緒に楽しめるギフトを贈る
とくに趣味がなかったり、ギフトを贈っても遠慮して受け取ってくれないお父さんもいるでしょう。その場合は、家族が一緒になって楽しめるギフトを贈るのがおすすめです。
例えば、ケーキやお菓子など、みんなで美味しく食べられるものや、温泉や旅行など家族が一緒に参加するイベントをプレゼントするのも良いでしょう。
家族愛の強いお父さんや、子供からのギフトに遠慮してしまうお父さんも、みんなで楽しめるものなら気損ねなく受け取ってくれるはずですよ。
父の日で避けたほうが良いギフト
父の日には、贈らないほうが良いギフトがあります。
- ・現金や金券
- ・収納スペースを取るもの
- ・縁起が悪いもの
知らずに贈るとお父さんに気を遣わせてしまったり、マナー違反になったりするので、しっかりと覚えておきましょう。
現金や金券
現金や金券は、お父さんによそよそしい感じを与えてしまう可能性があります。
何を贈れば良いかわからなかったり、ギフト選びの時間がなくても、現金や金券を贈るのは避けましょう。
収納スペースを取るもの
大きい家具や家電など、収納スペースを大きく取るギフトは、相手の負担となります。収納スペースのことを考えて、大きなものは贈らないように心がけましょう。
例えば、服やネクタイなどのあまり収納スペースを取らないものや、すぐに消費できるもがおすすめです。
縁起が悪いもの
父の日のギフトには、贈ると縁起が良くないとされるものがいくつかあります。
- ・履物:相手を踏みつけるという意味があるため
- ・ベルト:「お腹を引き締めて」という意味があるため
- ・文房具:目上の人に贈ると「もっと勉強してください」という意味になるため
- ・ハンカチ:「別れ」、「手切れ」という意味があるため
上記のギフトは、あまり良い意味を持たないため、父の日のギフトとして贈るのは避けましょう。
父の日に定番のギフト
この章では、父の日に贈ると喜ばれる定番ギフトを紹介します。
- ・花
- ・グラス
- ・お菓子
- ・お肉
- ・お酒
- ・鰹節
- ・お惣菜
ギフト選びに迷った際の、参考にしてください。
花
父の日に贈る定番の花は「バラ」です。
父の日を提唱したブルース・ドット夫人が、お父さんのお墓の前に供えた花がバラだったことから、バラは父の日を象徴する花とされています。
日本では、黄色いバラを贈るのが定番です。
グラス
普段から家でよくお酒を飲むお父さんには、グラスを贈るのが良いです。使いやすさとデザイン性を兼ね備えたグラスなら、きっと喜ばれるはずですよ。
冷えたお酒が好きなお父さんには、ステンレス製のグラスがぴったりです。グラスに名前や感謝の気持ちなどを入れてくれるショップも増えているため、世界に1つだけのオリジナルグラスを贈ってみるのも良いでしょう。
文字を入れる場合は、通常よりも発送が遅れるため、余裕をもって注文することをおすすめします。
お菓子
お菓子は、喜ばれやすいギフトの定番です。
甘いものが好きなお父さんには、チョコレートやクッキーを、そうでないお父さんには、おせんべいなどを贈ると良いでしょう。
色々なお菓子がセットになったギフトを選ぶと、味比べができて楽しいかもしれませんね。
お肉
お肉も父の日ギフトとして定番です。
普段あまり食べないような高級なお肉を、感謝の気持ちとして贈ると良いでしょう。お肉ギフトであれば、お父さんだけでなく家族も一緒に楽しめますよ。
ガッツリとしたのがお好みのお父さんには牛肉や豚肉を、ヘルシー志向のお父さんには馬肉などを贈ると良いでしょう。
お酒
お酒も、父の日ギフトの定番中の定番です。
普段から家で晩酌をするお父さんには、お酒とグラスがセットになったギフトを贈ると、値段もわかりにくく特別感もあっておすすめですよ。
また、お酒のお供が必要なお父さんには、お酒とおつまみがセットになったギフトを贈ると良いでしょう。
鰹節
実用的なものを贈りたい場合は、鰹節が最適です。鰹節は、縁起物としても有名で、だしや料理にと幅広く使えるため、さまざまなお祝いシーンで贈られています。
鰹節専門店のにんべんでは、贈答用の鰹節セットを豊富に取り揃えております。
中でも父の日のギフトとしておすすめなのが、「本枯鰹節フレッシュパック詰合せ」です。香り高い本枯鰹節と、だしの利いた即席のお味噌汁「至福の一椀」がセットになったギフトとなっております。
至福の一椀は、下記の具材が2つずつ入っています。
- ・赤だしなめこ
- ・焼なす
- ・わかめ
- ・豆腐・ねぎ
- ・ふわっと玉子のお吸い物
上質な本枯鰹節をかけたご飯に、即席おみそ汁の「至福の一椀」を合わせれば、日本らしい食事メニューの完成です。
▶にんべんの本枯鰹節フレッシュパック詰合せはこちら
鰹節と他にも何か贈りたい場合は、ぜひ「本枯鰹節フレッシュパック詰合せ」をご活用ください。
お惣菜
食べることが好きなお父さんには、お惣菜ギフトを贈ると良いでしょう。温めるだけで美味しい料理が食べられるため、料理が苦手なお父さんにも喜ばれるはずですよ。
にんべんでは、鰹節専門店としてだしにこだわったお惣菜も取り揃えております。中でも「至福の一菜 煮魚・焼魚詰合せ (5袋入り) 」は、お魚料理が好きなお父さんへのギフトにぴったりです。
セット内容は下記を参考にしてください。
- ・さけ西京焼き
- ・ぶり照焼き
- ・さば味噌煮
- ・かれい煮付け
- ・銀だら煮付け
どのお惣菜にもにんべんが厳選した本枯鰹節だしを使っており、上品な味わいに仕上げております。
▶にんべんの至福の一菜 煮魚・焼魚詰合せ (5袋入り)はこちら
父の日にだし割は喜ばれるギフトになる
だし割とは、日本酒をだしで割った飲み物のことです。
だし割は、旨味や甘みといった5つの基本味がすべて入っているため、美味しさが凝縮されており、お酒好きな人から人気を集めています。
いつもお酒を贈っているから、たまには違うものを贈りたい場合は、ぜひだし割を贈ってみてください。日本酒好きなお父さんなら、とくに喜んでくれるはずですよ。
だし割りは、日本酒とだしを電子レンジで40〜50度の温度に温めて、混ぜ合わせるだけととても簡単に作れます。ギフトとして、日本酒とだしをセットで贈ると良いでしょう。
だし割を作る際の日本酒は、旨味がしっかりある純米酒が最適です。だしは、鰹節や昆布から取ったものを使うと、奥深い味わいに仕上がります。
だし割は以下の記事でも詳しく解説しています。
出汁割りとは?だし汁と日本酒を合わせた飲み物!美味しい作り方を紹介
だし割を贈るなら、鰹節専門店のにんべんが作るこだわりのだしをぜひご活用ください。
「素材薫るだし(かつお・昆布)」は、簡単で美味しいだしが取れるテトラ型ティーバッグの商品です。お湯に本商品を入れるだけで、香り高いだしが取れますよ。
にんべんの職人が厳選した本枯鰹節と、北海道産の昆布のみを使用し、雑味のない味わいに仕上げました。
▶にんべんの素材薫るだし(かつお・昆布)はこちら
本格派のお父さんには、「だしポット・削りぶし4袋セット」が一押しです。
電子レンジでだしがひけるだしポットと、だしポット専用削りぶし一番だし(かつお×2袋、かつお・昆布×2袋)がセットになったお得なギフトです。
だしポットでひいただしは、風味が豊かでだし割との相性抜群ですよ。
▶にんべんのだしポット・削りぶし4袋セットはこちら
いつもとはひと味違ったギフトを贈りたい人は、ぜひだし割を贈ってお父さんを喜ばせてみてくださいね。
まとめ:父の日にギフトを贈って感謝の気持ちを伝えましょう
父の日は、感謝の気持ちを込めて、お父さんが喜ぶようなギフトを贈りましょう。
ギフトの相場は、贈る側の年齢によって変わります。中高生なら約3,000円、大学生以上なら10,000円未満が目安とされています。しかし、大切なのは気持ちです。
あまり値段にとらわれず、お父さんが好きなものと一緒に、ありがとうの気持ちをしっかりと伝えましょう。
鰹節専門店のにんべんでは、父の日のギフトに最適な商品を多数ご用意しております。最後にもう一度、商品を紹介しますね。
「本枯鰹節フレッシュパック詰合せ」は、厳選した本枯鰹節と即席のお味噌汁「至福の一椀」がセットになったギフトです。3,240円とお求めになりやすい価格になっているため、さまざまなシーンでの贈り物として人気のギフトセットとなっております。
▶にんべんの本枯鰹節フレッシュパック詰合せはこちら
お惣菜を贈るなら、「至福の一菜 煮魚・焼魚詰合せ (5袋入り) 」が一押しです。本枯鰹節だしを使った、さけの西京焼きやぶりの照焼きなどが5つ入っています。
ご飯としてだけでなく、お酒のおつまみとしてもお楽しみいただけますよ。
▶にんべんの至福の一菜 煮魚・焼魚詰合せ (5袋入り)はこちら
だし割が好きなお父さんには、上質なだしが手軽に取れる「素材薫るだし(かつお・昆布)」が最適です。厳選した本枯鰹節と昆布のみを使用しているため、素材そのものの香りを堪能できるでしょう。
▶にんべんの素材薫るだし(かつお・昆布)はこちら
「だしポット・削りぶし4袋セット」も、簡単に上質なだしがひけますよ。だしポットに鰹節と水を入れ、電子レンジにかけるだけで、だし割にぴったりの風味豊かなだしが出来上がります。
▶にんべんのだしポット・削りぶし4袋セットはこちら
父の日は、育ててもらった感謝を込めて心に残るギフトを贈って、特別な1日にしましょう。