だしポットを使った定番レシピをご紹介!
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だしポットを使用しただしの取り方
だしの材料
水…600ml
お好みの削り節…18g(だしポット用削りぶし1袋分)
以上の材料で約550mlのだしを取ることができます。
だしを取る手順
①削り節を、こし器がセットされた「だしポット」に入れます。
②だしポットにはメモリが付いているので計量も簡単です。メモリを見ながら600mlの水を入れてください。
③だしポットのふたはしないままで、500Wの電子レンジで7分間加熱します。
④だしポットのこし器についているツメをポットに引っ掛けて、だしをこして完成です。
取っただしは当日中に使い切ってください。だしポットは鍋を使わないので、一度にたくさんの料理を作るときにも作業の邪魔になりません。また育児中の人はだしを取っておけば、離乳食やうどんなどにすぐ使うことができるでしょう。
だしポットを使わないだしは前日からコンブを前もって水に浸したり、鍋の前で時間を計ったりと手間がかかります。だしポットは、本来のだしを取る時間を有効に使え、効率よく誰でもおいしいだしが取れる道具です。面倒なことを理由にして、これまでだしを取ってこなかった方も、だしポットを使ってみてくださいね。
だしポットで簡単に作れるおでん
おでんの材料
卵
こんにゃく
大根
厚揚げ
練り物
ジャガイモなどお好みの具材を用意。
だしポットのだし…550ml
しょうゆ(あれば薄口)…大さじ1と小さじ1
みりん…大さじ1と小さじ1
砂糖…小さじ1
塩…少々
おでんの作り方
①下ごしらえ
おでんを作るために大切なのが下ごしらえです。大根は皮をむき、輪切りにしてから隠し包丁を入れます。竹串がスッと入るようになるまで米のとぎ汁で下茹でしましょう。また卵は茹で、練り物や厚揚げは食べやすい大きさに切り分けます。こんにゃくも隠し包丁を入れて、下茹でをしましょう。
②おでんのつゆを作る
おでんのつゆは、だしに調味料を入れて作ります。
③具を入れる
つゆを温めて練り物以外の具を入れます。1時間弱炊いてから、数時間置きましょう。練り物は食べる前に加えて温めなおして仕上げます。
おでんはアレンジによって全く違う料理になります。トマトやカリフラワーなどの野菜をたくさんいれたり、ロールキャベツなどの変わり種を入れたりなど好みに合わせて変えてみてください。
だし巻き卵の作り方
だし巻き卵の材料
卵(Mサイズ)…3個
サラダ油…小さじ2
だしポットのだし…大さじ3
薄口しょうゆ…大さじ1/2
砂糖 … 小さじ1
みりん … 小さじ1
だし巻き卵の作り方
①卵液を作る
調味料を全て容器で混ぜ合わせます。次に別の容器に卵を割り入れて、しっかりと溶きほぐします。溶いた卵に、合わせた調味料を加えます。
②卵を焼く
だし巻き卵を作るときの火は強火です。卵液を落としたときにジュッと音がするタイミングで、卵液を流し入れましょう。入れる量は全体の1/3程度を目安にしてください。卵液が半熟状態になったら端から巻き始めましょう。
③卵を巻く
奥から手前に卵を巻いて、巻き終えたら奥に卵を滑らせて次の卵液を入れましょう。奥の卵の下に箸を入れて持ちあげながら流し入れて巻きます。これを何度か繰り返して完成です。
だし巻き卵は、厚焼き玉子よりもだしがたっぷり入る分巻くのが難しいです。しかし、ふんわりとだしの香りに包まれた卵は、だしの良さを感じられるおすすめの料理です。何度もチャレンジすると、上手に巻けるようになります。
揚げ出し豆腐の作り方
揚げ出し豆腐の材料
木綿豆腐 … 1丁(350g程度)
ししとう … 一人2本ほど(お好みで)
薬味 … 適量
揚げ油 … 適量
調味料
だしポットのだし … 200ml
しょうゆ … 大さじ3と小さじ1
みりん … 大さじ1と小さじ2
揚げ出し豆腐の作り方
①つゆを作る
調味料を鍋で合わせて温めておきます。
②豆腐を揚げる
水切りした豆腐に小麦粉をたっぷりつけて揚げていきます。160℃~170℃くらいで、全体がカリッと色づくまで揚げましょう。ししとうもヘタを切り落とし、切れ込みを入れてからサッと素揚げします。
③薬味をのせて仕上げる
揚げた豆腐を器に盛りつけて温かいつゆと薬味を添えます。薬味には大根おろしやショウガ、ねぎや大葉、鰹節などがおすすめです。
にんべんのだしポットは好みに合わせて3種類の削り節(かつお、かつお・昆布、かつお・宗田鰹・鯖)を選ぶことができます。それぞれに適したお料理があるので、お料理ごとにだしを変えてみたり、どのだしで作るのがおいしいか比べてみたりして、料理を楽しんでみてくださいね。
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