2019年7月8日

洋風と和風だしはこんなにも相性ぴったりだった!?

洋風と和風だしはこんなにも相性ぴったりだった!?
食の多様化が進み、日本にも続々と海外の食文化が入ってくるようになりました。家庭料理は基本的には自由なものでルールはなく、「家にある食材を好きな味付けで楽しむ」ことが醍醐味の一つでもあります。例えば肉じゃがコロッケ、和風パスタのようなものも和洋折衷の料理といえるでしょう。ここでは和風だしと洋食の融合によって生まれる料理の特徴や、おすすめのメニューを紹介します。

和風だしは日本食にだけ使うものだと思っていませんか?

鰹節や昆布などからとる和風だしは、古くから日本人に親しまれていた独特の食文化です。日本人の舌は和風だしによって培われ、和風だしを使った日本食を美味しいと感じるようにできています。しかし、和風だしは日本食にしか使えないというわけではありません。

近年では洋食に和風だしをとりいれた料理が登場し、定番化してきています。例えば、洋食のハンバーグに醤油ベースのタレをかけた和風ハンバーグは和風アレンジの代表的な存在です。 洋食は脂が強い印象がありますが、和風だしを使うことで日本人好みのさっぱりとした優しい味に仕上がります。

洋食は食べ慣れていないという人も、和風だしを味に加えれば味に親しみがわきやすいでしょう。また、味付けをするが苦手という人でも、使い慣れている和風だしであれば作るのも簡単に感じるかもしれません。

和風だしのうま味成分は、鰹節ならイノシン酸、昆布ならグルタミン酸、干し椎茸はグアニル酸です。種類の違うだしをかけ合わせることで料理の旨味が増すと考えられており、1つの食材からだしをとって使うのではなく、複数の食材からだしをとって合わせて使うのがおすすめです。

海外のだしには、肉や野菜からとるだしがあります。イタリア料理にはトマトがだし代わりに使われることもあります。意外かもしれませんが、野菜にも旨味成分を抽出することができるのです。意識してだしをとらなくても、新鮮な食材を具材として使用すればそれだけでも十分に美味しいと感じられることもありますよ。

旨味の相乗効果の視点から考えれば、だしの種類は多い方が奥行きのある仕上がりとなります。洋食×和風だしが日本人に合った美味しさを感じられるのは理にかなった方程式だといえるでしょう。

和風だしを使ったおすすめ洋食メニュー

・ポトフ
根菜やトマトなど、好きな野菜を彩りよく選んで煮込んだ洋風のおでんです。

<材料4人分>
じゃがいも2個、玉ねぎ1個、人参1/2本、キャベツ1/8個、ウインナー4本、生姜10g、合わせだし800cc、塩適量

<作り方>
1. じゃがいもは4等分、人参は乱切りにします。
2. キャベツはざく切り、玉ねぎはくし形切りです。
3. ウインナーは斜めに包丁を入れて1/2本に切り分けます。
4. 鰹節と昆布でとった合わせだしを鍋に入れて、具材を入れ火にかけます。
5. 生姜をおろして加え、塩で味を整えたら完成です。

・ビシソワーズ
ビシソワーズは冷製のポタージュです。茹でたじゃがいもと好みの野菜をマッシュしペースト状にして、だしで伸ばします。昆布だしならクセがなく、素材の味を邪魔しません。

<材料4人分>
じゃがいも2個、玉ねぎ1/2個、昆布だし800cc、味噌大さじ1、醤油大さじ1、牛乳200cc、塩適量、パセリ適量

<作り方>
1. じゃがいもは乱切り、玉ねぎは薄切りにします。
2. 鍋に昆布だしとじゃがいも、玉ねぎを入れて火にかけ、柔らかくなるまで煮ます。
3. 鍋に味噌と醤油を加えて一煮立ちさせます。
4. 粗熱をとってからミキサーにかけ、牛乳と塩を加えて冷蔵庫で冷やします。
5. 器に盛り付けパセリを散らしたら完成です。

・ジャーマンポテト
塩コショウとコンソメで味付けするのが本来のジャーマンポテトですが、コンソメの代わりに和風のだしを使うと優しい美味しさになります。

<材料4人分>
合わせだし200cc、じゃがいも4個、玉ねぎ1個、厚切りベーコン4枚、サラダ油小さじ2、バター10g、醤油小さじ2、パセリ適量

<作り方>
1. じゃがいもは乱切り、玉ねぎをくし切りにします。
2. フライパンにサラダ油をしいてベーコンと玉ねぎを炒めます。
3. じゃがいもを加え、合わせだしを入れて柔らかくなるまで煮ます。
4. 醤油とバターを加えて味を整え、器に盛ってパセリを飾ったら完成です。

コンソメをメインで使い、合わせだしを隠し味として使う方法もおすすめです。旨味の相乗効果で、いつもの洋食メニューも美味しさがグンとアップすること間違いないでしょう。

和風だしは食材そのものの味を引き立てるのがとっても上手

日本古来の食文化である和風だしは日本食に欠かせないものです。しかし、和風だしを洋食にも使うと味に変化をつけることができ、複数のだしが重なることで美味しさもアップします。鰹節や昆布などの和食材を使って、日本人の舌に合う洋食メニューを見つけてみましょう。


執筆監修者:片村優美
大学卒業後、管理栄養士免許取得。
2つの病院に勤務し、糖尿病や高血圧、腎臓病などの様々な疾患で悩まれる患者様に対して栄養指導などを行ってきました。
現在は、レシピ開発や健康・ダイエットに関するコラム執筆などのお仕事を行っています。
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