ギフトで贈れる通販商品はどんな種類があるの?
最終更新日:
公開日:
ギフト通販の選び方
・贈る場面によって内容が異なる
シチュエーションによってギフトに込められる意味が変わってくるため、場面に合わせることが大切です。
◆結婚祝い
二人の門出を祝うギフトには、新婚生活に華を添えるようなアイテムが喜ばれます。オシャレで華やかなものがおすすめです。
◆出産祝い
新しい家族の誕生を祝うものですから、主役である赤ちゃんのための品物が良いでしょう。または頑張った赤ちゃんの両親への贈り物も喜ばれます。
◆入進学・就職祝い
これからも応援するという意味を込めて、長く使ってもらえる実用的なギフトが最適です。相手の年齢や職業に合わせて選びましょう。
◆お中元・お歳暮
感謝の気持ちを表すギフトです。後に来客の多いお盆やお正月が控えているので、やはり食品が喜ばれます。特に質が良いものや、長期的に保存(保管)できるものがおすすめです。
◆葬儀・仏事
香典返しなどには、後に残らない「消えもの」が良いとされています。いくつあっても困らない実用品や食品などが定番です。
・相手によっても選び方は変わる
贈る相手の年齢や性別によって、最適なギフトはやはり異なります。以下を目安にすると良いでしょう。
◆20代
食品や実用品など家計の足しになるような品物や、自分ではあまり購入しないちょっと背伸びをした品物が喜ばれます。
◆30~40代
少しずつゆとりの出てくる年代ですから、品の良い趣向品や珍しい品物・話題の品物などが喜ばれます。
◆50~60代
欲しいものは自分で手に入れられる年代なので、量より質が大切です。特に付加価値があるものが喜ばれます。
また一般的には男性であればビールなどのお酒やお肉、女性であればお菓子や洗剤類などが好まれます。相手の好みや家族構成も考慮して選びましょう。
ギフトで喜ばれる商品とは
・カタログギフト
贈られた相手が好きな品物を選べるカタログギフトは、結婚式・出産の内祝いや香典返しなどあらゆるシーンで重宝されるギフトです。グルメや食器、日用品、アパレルなど豊富なラインナップが揃っているので、「好みではないものを贈られて困ってしまう」ということがありません。そのため相手の好みやライフスタイルがわからない時などに特におすすめです。個性的な商品を含むカタログも多く、近年では旅行など体験型の贈り物も人気があります。
またカタログギフトは相手に金額がわかりにくい点もメリットのひとつです。そのため、複数の相手に値段を変えて贈ることも可能です。更に相手の年齢などを考慮する必要がないため、披露宴の引き出物など立場の違う大勢の方に贈りたい時にも重宝するでしょう。
・商品券
常に「もらって嬉しいギフト」の上位に入る贈り物です。贈られた側が対象の店舗で好きな時に好きな品物を買うことができるため、ある意味最も実用的だと言えるでしょう。ただし目上の方には失礼にあたる場合もあるため、注意してください。
近年では紙製の商品券の他に、あらかじめ任意の金額をチャージして贈るプリペイドカードやギフトカードも浸透してきました。カード型の場合、見た目もオシャレで保管しやすいというメリットがあります。また使用時に個人情報のやり取りがなく安心して使って頂ける点や、店舗によってはオンライン上で使用することもできる点などから、クレジットカードに抵抗のある方や遠方に住んでいる方にもおすすめです。
・食品
食べることは豊かな生活を送るために必要不可欠な行為であり、大きな楽しみでもあります。そのため食品は、誰にでも喜んでもらえるギフトだと言えるでしょう。また食品は消費してしまえばなくなるため、保管場所を取らず、相手に負担をかけないギフトでもあります。
食品と一口に言っても、お菓子や肉類、コーヒー・お茶、お酒類、だし、調味料など様々な種類があります。基本的には相手の好みや家族構成に合わせて贈ると良いでしょう。ただし気を付けたい点として、「保存(保管)期間が長いもの」を選ぶことが必要です。生菓子や生鮮食品は消費期限が短く、相手を困らせてしまうことがあるので避けた方が無難でしょう。焼き菓子や調味料など、長く保存(保管)できる品が向いています。
また「質の良いもの」を選ぶことも喜ばれるポイントです。せっかくですから、自分ではなかなか購入しないようなちょっと贅沢な品を贈ってあげましょう。
知っておきたいギフトのマナー
・予算はどのくらいがいいの?
ギフトの内容や相手との関係性によって、一般的な相場は変わってきます。たとえば出産祝いなら、通常の友人や同僚の場合は3000円~5000円程度、仲の良い親友や上司、兄弟姉妹の場合は1万円~3万円程度を見ておきましょう。
また結婚祝いの場合は披露宴に出席するかどうかによっても異なりますが、出席してご祝儀を渡した場合、3000円~1万円程度のものを贈るのが一般的です。お中元やお歳暮の場合は、3000円~5000円程度のギフトが相場です。結婚内祝いや出産内祝い、香典返しの時には、頂いた額の半額を目安にすると良いでしょう。
・贈る相手に合わせた配慮をしよう
贈る相手やギフトの内容によって、タブーとされている品物があることはご存知ですか?たとえば上司など目上の方には、「勤勉であれ」という意味の時計や文具、「踏みつける」という意味になってしまう靴下や履物はタブーとされています。
またお祝い事には、香典返しに使われることの多いお茶はふさわしくありません。同様に結婚祝いには「縁を切る」ことを連想させる刃物、新築祝いには「火事」を連想させる赤い品物はタブーです。気にしない方もいますが、贈るシーンに合わせて品物を選びましょう。
また、お中元やお歳暮を贈る際は、相手の手元に届く日にちも確認しておきましょう。お歳暮の場合は、12月上旬から20日頃までに到着するように手配しておくと間違いありません。
喜ばれるギフトを選ぶには
どんなシーンでも重宝され、保存(保管)期間が長く、美味しく頂ける質の良いかつお節やかつお節だし、つゆの素などの調味料は、ギフトとしてもおすすめです。にんべんには、お中元やお歳暮、結婚式の引き出物・内祝いなど、あらゆるシーンで多くの方に喜ばれるギフトセットをご用意しております。かつお節やだし、つゆの素などの調味料をはじめ、お惣菜のセットやフリーズドライのおみそ汁のセットなどもあらゆる年代の方から人気です。用途や価格帯から選ぶこともできますので、ぜひお役立てください。