2019年4月11日

沖縄料理には鰹節が必須!家庭の味かちゅー湯とは?

沖縄料理には鰹節が必須!家庭の味かちゅー湯とは?
鰹節の消費量が全国No.1の沖縄

・なぜ沖縄では鰹節の消費量が多い?

日本中で使われている鰹節ですが、地域によっても消費量は大きく異なります。2017年のデータによると、この年日本で最も鰹節を消費しているのは、沖縄県であることがわかっています。鰹節2.5グラムを1袋で換算したところ、沖縄県で消費されている量は1年間で1人49.4袋。2位の鹿児島は26.7袋となっており、大きく引き離した結果となっています。

沖縄で鰹節の消費量が多い理由として挙げられているのが、鰹節工場の存在です。太平洋戦争の頃、日本軍は南方の水産業を推し進めました。その際に鰹節の生産工場建設を推進した結果、生産量が増大し、それに伴って消費も増えたと言われています。現在は、昔ほど鰹節の生産が活発ではないものの、今でも昔の名残で多くの鰹節が消費されています。

沖縄ならではの鰹節も

沖縄では色々な種類の鰹節が売られています



沖縄の鰹節消費量は、全国平均の4倍以上です。スーパーに行くと多種多様な鰹節が並んでいます。鰹節にさまざまな種類があること自体をよく知らない人もいるかもしれません。スーパーには大容量のパックに入った花かつおはもちろんのこと、血合い抜きのものや厚削りなどがあり、それぞれ風味が違うため、好みや使う料理によって選ぶことができるのです。

・だしをたっぷり使った料理が多い



沖縄は琉球と呼ばれていた時代から、独自の食文化が醸成されてきました。琉球王朝の宮廷料理は、素材の味を引き出した薬膳的な料理だったと言われています。そのため、だしをたっぷり使って塩分は控えめの調理法が好まれていました。

・宮古節


鰹節といえばカビつけしない荒節のほか、カビつけを繰り返して作る本枯節があります。しかし沖縄県に住む人は、カビ付け前の荒節から表面のタールを削いだ裸節と呼ばれているもの(宮古節)をこのんで食べています。削ると柔らかい食感で、生の鰹を感じさせるフレッシュな香りが特徴です。宮古島の鰹節店では店内の削り機を使って、削りたての宮古節を販売していることもあります。削りたての宮古節は香ばしく、鰹が持つ味や香りを存分に楽しめます。

・なまり節


なまり節は鰹産業の発展とともに、漁師たちの食生活の中で生まれたと考えられています。なまり節はかつお1尾を4つに割って釜でじっくり茹で上げて一度だけ乾したかつおの加工品。そのままでも柔らかいため、あえ物やサラダにすることができます。宮古島以外にも、静岡県焼津市などといったかつおが獲れる地域では、よく食されるなまり節ですが、そのままだとあまり日持ちしません。できたてのなまり節は現地でしか食べられない贅沢な食べ物です。ぜひ機会があれば食べてみることをおすすめします。

鰹節を使った「あじくーたー」料理

・鰹節を使った料理が豊富


沖縄料理は、味が濃いというイメージを持つ人も多いでしょう。それを表現した沖縄の方言が「あじくーたー」です。しかし、「あじくーたー」は単純に味が濃いという意味ではなく、うま味が濃いことを言います。つまり力強い素材の味に、芳醇なだしを合わせたコクと深みがある味わいのことを、「あじくーたー」と呼ぶのです。沖縄の料理は、鰹節をたっぷり使って味にパンチを効かせるという特徴があります。塩分は少なくてもうま味が強いため、こってりとしたうま味が強く引き出されます。ソーキ汁やチャンプルーは鰹節の味が欠かせない、まさにあじくーたーな料理といえるでしょう。

・かちゅー湯とは


沖縄の昔から食べられてきた料理のひとつに、かちゅー湯があります。かちゅー湯とはお手軽に作れる汁物です。だしをとる時間がなくてもあっという間に汁物が出来上がります。かちゅー湯を作るにはお椀に5グラム程度の鰹節、味噌大さじ1/2、刻み葱を入れます。熱湯を注いで味噌を溶かせば完成です。材料さえあればお椀ひとつでできる、伝統的な料理です。調理自体はシンプルですが鰹節と味噌の香りが立ち上って食欲がないときでも食べられます。

・かちゅー湯のアレンジレシピを紹介


かちゅー湯は好みでアレンジできることも大きな魅力です。ニンニクやショウガ、ミョウガなど薬味を添えるだけでも味わいが変化します。またボリュームを出したいときには納豆や卵、高野豆腐などのタンパク質をプラスしましょう。海苔やゴマ、とろろ昆布などの乾物は常備しておけるので、かちゅー湯に変化をつけたいときにもピッタリです。1人分の汁物を作るのは面倒という人や手軽に身体を温めたいというはかちゅー湯をお試しください。
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