だしポットには種類があります。どのような種類があるのか、紹介しましょう。
だしポットには使い方に合わせて選べる、水出し用、お湯出し用、電子レンジを使用するもの、があります。水出し用ポットは、だしポットに水と一緒に鰹節や昆布などを入れ冷蔵庫に入れておくだけです。翌朝にはだしができているのですぐに使えます。
水出し用ポットは、冷蔵庫のポケットにちょうどおさまる形のものが出ています。通常水出し用ポットは、ある程度は日持ちすると言われていますが、時間が経つほど風味が失われていくので早めにできれば当日中に使い切った方がいいでしょう。
お湯出し用ポットは、だしの素材をポットに入れお湯を注ぐだけです。急須と形が似ていて、お茶を入れるようにだしを作るのがお湯出し用ポットです。だしを取る最適と言われる85℃前後の温度を保つので、おいしいだしが取れます。電子レンジ用ポットは、だし素材と水を入れ、電子レンジにかけるだけで、だしを取ることができるだしポットです。
電子レンジで使用できるだしポットは、お湯を注げばそのまま使うこともできますし、容器のまま電子レンジで加熱できるので、だしを他の容器に入れ替える必要もありません。お湯出しにも使えるので便利です。濾し器がポットの底まであるものを選ぶと、より使いやすいです。
便利な電子レンジで使えるだしポットの使い方は以下の通りです。
だしポットのメリットには次のような点があります。
仕事や育児などで忙しいと、料理にかける時間もそれほど多くは取れないものです。だしポットであれば、鍋を使わず簡単に本格的なだしを取ることができます。火を使わずに、レンジでチンしている時間も有効活用できるので、料理の時間をさらに短縮できるのはメリットです。
だしポットのような手軽さで、本来のだしの風味が出るのか?と心配になる人もいるでしょう。だしポットで取っただしは、コクや香りがしっかりあり、風味も良いです。電子レンジに入れておけば、本格的な味わいのあるだしを取れるため、魅力的なポイントと言えるでしょう。
だしポットで取れるだしは、1種類ではありません。料理によって使い分けをすることもできます。
鰹節だしには「一番だし」「二番だし」「かつおと昆布の合わせだし」があります。素材を煮立たせずに取る「一番だし」、一番だしを取っただしがらを使って、さらにだしを取ったのが「二番だし」です。また「合わせだし」は、かつおと昆布を合わせてだしを取ったもので、料理によって使い分けています。
一番だしは、吸い物や味噌汁、うどんつゆなどに、二番だしは煮物や炊き込みご飯などに、かつおと昆布の合わせだしは、煮物やなべものなどにおすすめです。
にんべんでは、以下の3種類のだしポット用削り節を取り揃えています。
「かつお」…国内産の鰹枯節を使用した、スッキリとした旨みが特徴です。芳醇な香りと上品なだしが取れます。
「かつお・昆布」…国内産の鰹枯節と北海道産真昆布の合わせだしです。
「鰹・宗田鰹・鯖」…国内産の鰹節、宗田鰹節、鯖節を使用し、コクと風味のあるだしが取れます。
先ほど紹介した3種類のだしは、料理に合わせて使い分けることで、よりおいしい料理ができあがります。だしポットなら、料理に合わせて簡単に使うことができます。にんべんでは、3種類のだしポット用削り節を取り揃えていますので、料理に合わせて使い分けることが可能です。
だしをきちんと取った料理はおいしいです。だしポットなら手軽に本格的なだしを取ることができ、料理の時間も有効利用できます。にんべんでは「かつお」「かつお・昆布」「鰹・宗田鰹・鯖」の3種類の削り節を取り揃えているので、料理に合わせて使い分けられるのも便利です。
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