2019年8月14日

だしを取ったあとの鰹節はまだまだ使えます!

だしを取ったあとの鰹節はまだまだ使えます!
だしをとった鰹節は、使い道がなく捨ててしまうという人も多いのではないでしょうか。たしかにだしを取ると旨味や香りが抜けて、取る前に比べると美味しさが減るように感じるのかもしれません。しかし、だしを取ったあとの鰹節にも、実はさまざまな栄養素がまだ含まれています。余すことなく鰹節を使い切る方法を見ていきましょう。

だしを取った後の鰹節にも栄養はたっぷり!

鰹節から取るだしには、一番だしと二番だしがあります。一番だしは沸騰したら火を止め、お湯の中に鰹節を入れて、だしを抽出させます。二番だしは一番だしに使った鰹節をもう一度お湯に入れて、一番だしのときよりも長くだしを抽出させるものです。

二番だしは一度だしをとるのに使った鰹節を使うため、理論的に考えれば一番だしを取ったあとの鰹節からはまだまだだしをとることができるということになります。

一番だしを取ったあとの鰹節には、実は栄養分がほとんど残っています。たんぱく質なら85%、エネルギーは83%、旨味成分のグルタミン酸は94%(日本食品標準成分表2015年版(七訂)から参照)も残ると考えられています。その他カルシウムや鉄などのミネラル成分も摂取することが可能です。旨味や栄養がまだまだこれだけ残っているのに捨ててしまうのはもったいないですよね。

食品ロスの観点から考えても、環境のためには使える食材は最後まで使い切るのが望ましいです。だしを取ったあとの鰹節は、色々な料理に活用することができます。一度だしを取ったからといって捨てたりせずに、だしがらを使った料理に活用してみましょう。

<だしがらの活用法>
ふりかけ ハンバーグなど

花かつおのような薄削りの鰹節であれば、フライパンで煎ったり電子レンジで加熱したりして粉末状にすることができます。粉末状の鰹節は健康的なインスタント食品として役立つでしょう。手間がかかって難しいようなイメージもあるかもしれませんが、いざ挑戦してみるとその手軽さに驚くかもしれません。

ハンバーグのような固形の料理には、一度冷凍してから半解凍させた鰹節を使用します。半解凍の状態であれば包丁が適度に入りやすく細かく切りやすいからです。おからハンバーグのようなイメージで、ひき肉や玉ねぎと一緒に混ぜて手でまとめましょう。

市販の顆粒だしはとても便利なものですが、うま味調味料などの添加物や塩分が含まれている場合があります。健康のことを考えて自分で塩分調整などをしたい場合には、手間は掛かりますが天然の食材を使用するといいかもしれません。

鰹節の出し殻を使ったふりかけのレシピ

それではここで、だしを取ったあとの鰹節を使って作るふりかけのレシピを紹介していきます。

材料
鰹節のだしがら、いりごま、塩

①だしがらをフライパンで乾煎りして水分を飛ばします。
②ミキサーにかけて粉末状にし、いりごまと塩を加えて完成です。

その他、青のりやじゃこなど、好きな材料を合わせてもよいでしょう。昆布やいりこなど、他のだしがらを合わせると風味が変わります。鰹節だけではなくさまざまな食材を一緒に組み合わせることで美味しさも増すのでおすすめです。

ふりかけは普段の食事はもちろん、お弁当作りにも役立ちます。白いご飯に青海苔を混ぜたり梅干しと一緒に使ったりすれば華やかで美味しそうなお弁当に仕上がります。

また、いつも同じ食べ方ばかりでは飽きてしまうという人には料理のトッピングに使う方法がおすすめです。お浸しや和え物のトッピング、お好み焼きや焼きそばなどにも使うことができますよ。鰹節のだしがらには旨味成分が残っているので、いつもの料理にだしの風味がプラスされ、より美味しく感じること間違いありません。だしがらを利用したふりかけはとても便利なものなので、さまざまな料理に活用してみましょう。

まとめ:余すことなく使える鰹節の魅力

鰹節はだしを取ったあとでも旨味や栄養が残っており、形を変えて最後まで使い切ることができます。まだ使える食材を捨ててしまうのはもったいないです。ふりかけやお浸しなどに活用して、いつもの料理をグレードアップさせてみましょう。


執筆監修者:片村優美
大学卒業後、管理栄養士免許取得。
2つの病院に勤務し、糖尿病や高血圧、腎臓病などの様々な疾患で悩まれる患者様に対して栄養指導などを行ってきました。
現在は、レシピ開発や健康・ダイエットに関するコラム執筆などのお仕事を行っています。
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